授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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アイデアからビジネスシードを見出し、勝てるビジネスを創造するプロセスを習得する。履修者は市場機会を分析し、顧客価値をどのように磨き上げるのか、顧客獲得をどのように実現するのか、差別的優位性をどのように構築するのか等について、社内起業経験者かつ現役コンサルタントによるライブ講義とグループワークを通して学ぶ。最後に、各グループによるビジネスプラン発表会を開催し、相互学習の機会を提供する。
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授業科目の目的(英語)
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Participants learn about the process of creating a successful business, starting with perceiving the seeds of a new business in ideas. Participants study how to analyze market opportunities and refine customer value, how to acquire customers, how to build up a differential advantage, and so on. Learning comes through live lectures by active consultants at consulting firms and group work. The course concludes with presentations of business plans by each group, providing opportunities for participants to learn from each other.
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キーワード
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アントレプレナーシップ、新規事業開発、顧客価値創造、ビジネスモデリング、ビジネスプランニング、経営戦略、マーケティング戦略
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履修条件
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
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QREC科目の「基礎」および「応用」フェーズの統合科目。QREC科目で学んだ内容を適宜活用し一つの事業立ち上げのプロセスを疑似体験する。
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従
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フレームワークを活用したグループワークを通して、顧客インサイトによりビジネスシードを見出し、バリュープロポジション(提供価値)を検討した上で、ビジネスモデル全体の設計プロセスを体験する。
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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ステーブ・ブランク&ボブ・ドーフ「スタートアップ・マニュアル」(翔泳社)
アレックス・ワールダー&イブ・ビニュール「ビジネス・モデル・ジェネレーション」(翔泳社)
エリック・リース「リーン・スタートアップ」(翔泳社)
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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集中2日間開講(8コマ) 実際のアイデアフラッシュからビジネスシードを見出し、最終的に“勝てる”ビジネスプラン(事業計画)として結実させるまでのプロセスを習得する。履修者はアントレプレナーの視点から市場機会を分析し、コアコンピタンス(中核的競争優位)や顧客価値をどのように磨き上げるのか、顧客獲得や販路開拓をどのように実現するのか、競合に対する差別的優位性をどのように構築するのか、収益化できるビジネスモデルをどのように構築するのか等について、社内起業経験者かつ現役コンサルタントによるライブ講義を挟みながら、グループワークを通して体験的に事業創造手法について学ぶ。最後に、各グループによるビジネスプラン発表会を開催し、相互学習・創発の機会を提供する。
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授業科目の成績評価の方法について
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レポート
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授業への貢献度
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出席
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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原則、講義前後に実施する。より個別具体的な相談は日程調整の上、実施する。
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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