授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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本科目では、都市地理学の観点から、都市空間構想に関わるさまざまな理論を踏まえつつ、東アジア先進大都市を中心に、格差問題・消費文化・再開発・社会運動などの諸現象とそのガバナンスについて理解を深める。
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授業科目の目的(英語)
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This course is an introduction to urban geography, with a strong focus on East Asian advanced city-regions. The overall purpose is to learn about the spatialities of urban governance and how these affect social relations in general.
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キーワード
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都市地理学、都市ガバナンス、建造環境、政治経済、社会格差、東アジア大都市
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履修条件
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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1KED-HSS20:A-HSS.人文科学・社会科学における基本的なものの見方・問いの立て方・考え方を理解し、自らの学びを相対化できる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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1KED-HSS20文系D科目学修目標の対応表
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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一方向性の知識伝達型の教授・学習法
調査学習(フィールドワーク等)
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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都市地理
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イントロダクション
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レジュメの復習
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2
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理論①
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資本主義社会における都市化
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レジュメの復習
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3
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理論②
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成長マシーンとしての都市
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レジュメの復習
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4
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理論③
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日常生活の都市化
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レジュメの復習
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5
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理論④
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グローバル化と都市化
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レジュメの復習
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6
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ガバナンス①
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労働の空間的管理―ベルギーを事例に
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レジュメの復習
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7
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ガバナンス②
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脱工業化と社会格差―香港を事例に
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レジュメの復習
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8
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ホスピタリティ①
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住宅市場の金融商品化―香港を事例に
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レジュメの復習
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9
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ホスピタリティ②
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外国人労働者の受入れ制度―シンガポールを事例に
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レジュメの復習
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10
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都市空間の商品化①
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消費空間―マカオを事例に
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レジュメの復習
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11
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都市空間の商品化②
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公共空間のポリティックス―東京を事例に
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レジュメの復習
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12
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フィールドワーク課題提供
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@福岡市中央区or博多区
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レジュメの復習
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消費文化
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都市のアイデンティティ―香港を事例に
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レジュメの復習
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14
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フィールドワーク課題のまとめ
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レポートのまとめ
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レジュメの復習
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15
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総括まとめ
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総括まとめ
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レジュメの復習
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授業科目の成績評価の方法について
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定期試験
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小テスト
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レポート
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発表
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授業への貢献度
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あり(各授業のあとにMoodleページにて感想・コメント・質問を投稿➤出席が前提!)(60%)
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作品
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出席
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その他
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備考
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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