|
授業のテーマ
|
授業の内容(90分授業=2時間)
|
事前/事後学修の内容
|
|
1
|
イントロダクション:本講義の目的
|
財務諸表を読むことで見えてくる企業の現状,課題がいかなるものかを理解する基礎的なアプローチについて学習するとともに,本講義の概要ならびに進行について説明する。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。また,講義で学んだ内容について復習する。
|
|
2
|
財務諸表の構造と見るべきポイント
|
財務諸表(貸借対照表と損益計算書)の構造について解説する。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。また,講義で学んだ内容について復習する。
|
|
3
|
経営戦略論/マーケティング論の基礎的な知識
|
経営戦略論・マーケティング論などで用いられる基礎的な知識を用いて,企業経営の一連のプロセスと財務諸表の関連性について学習する。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。また,講義で学んだ内容について復習する。
|
|
4
|
経営戦略・マーケティング戦略がいかにして財務数値に反映されるか?
|
財務諸表を読むためには基礎的な会計学の知識が必要である。そうした知識と実際の企業行動がどのように結びついているのかを理解する。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。また,講義で学んだ内容について復習する。
|
|
5
|
会計学的視点と経営学的視点の統合(1)
|
事例研究を用いて,これまでのの内容を復習する。今回はVTRと企業のWebなどに公開されている情報などを参考にしてケース企業に関連する情報をインプットする。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。グループワークを実施する。
|
|
6
|
会計学的視点と経営学的視点の統合(2)
|
グループディスカッション・プレゼンテーションをもとに,それぞれのグループで得た知見を共有し,財務諸表分析が単一的な答えのみを求めるものではないことを確認する。
|
事前にグループワークを実施し,事後的に学んだ内容を講義に基づいて復習する。
|
|
7
|
企業の総合力を測定する
|
企業の総合力を測定する指標として資本利益率について学習する。また,資本利益率を複数の指標に分解する「デュポンシステム」についても講義する。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。また,講義で学んだ内容について復習する。
|
|
8
|
企業価値評価理論と講義まとめ
|
ここまでの講義をもとに,応用的論点として企業価値評価の基礎的理論について解説する。また,講義のまとめを行う。
|
Moodle等で指定した課題を事前に実施する。また,講義で学んだ内容について復習する。
|