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授業科目の概要

科目名称 地理学入門 
講義題目
人文地理学の基礎 
科目ナンバリング・コード KED-HSS1231J 
担当教員

外枦保 大介

更新日付 2024-03-22 12:56:46.917
授業科目区分 文系ディシプリン科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年 全学年 
必修選択  
単位数
開講年度 2024 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 月曜日 2時限
教室  
開講地区 伊都地区



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
地理学は、地域や空間、場所にかかわる地表上の様々な現象を扱う学問です。
この授業では、身近なテーマを取り上げながら、人文地理学の基礎的な考え方や概念を取り扱います。
高校で地理A・Bを履修した人にもそうでない人にも、大学で専門の地理を学びたい人にもそうでない人にも、地理学の魅力をお話ししたいと考えています。 
授業科目の目的(英語)
This lecture focuses on various themes of human geography and deals with the basic ideas and concepts of geography. 
キーワード
地理的思考、空間、立地、地域性 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
1KED-HSS20:A-HSS.人文科学・社会科学における基本的なものの見方・問いの立て方・考え方を理解し、自らの学びを相対化できる。  地理学の基礎的な考え方や概念を理解できる。 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ 1KED-HSS20文系D科目学修目標の対応表
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
スライド資料
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
なし 
参考書等
授業中に適宜紹介 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 人文地理学の基礎(1)  地理学の構造、人口増減と流動  レジュメの復習 
2 人文地理学の基礎(2)  地図と地名  関連書籍の予習、レジュメの復習 
3 人文地理学の基礎(3)  空間認識と地域のイメージ  関連書籍の予習、レジュメの復習 
4 時間・空間の地理学(1)  時間と空間  関連書籍の予習、レジュメの復習 
5 時間・空間の地理学(2)  鉄道交通と都市の発展  関連書籍の予習、レジュメの復習 
6 時間・空間の地理学(3)  自動車交通と都市の変化  関連書籍の予習、レジュメの復習 
7 経済・産業の地理学(1)  立地と集積  関連書籍の予習、レジュメの復習 
8 経済・産業の地理学(2)  地域資源と地域の活性化  関連書籍の予習、レジュメの復習 
9 経済・産業の地理学(3)  ツーリズムと景観  関連書籍の予習、レジュメの復習 
10 文化・社会の地理学(1)  食の地理学  関連書籍の予習、レジュメの復習 
11 文化・社会の地理学(2)  言語の地理学  関連書籍の予習、レジュメの復習 
12 文化・社会の地理学(3)  現代文化と地域  関連書籍の予習、レジュメの復習 
13 文化・社会の地理学(4)  現代文化と地域  関連書籍の予習、レジュメの復習 
14 制度・政治の地理学(1)  地方制度  関連書籍の予習、レジュメの復習 
15 制度・政治の地理学(2)  政治と地理学  関連書籍の予習、レジュメの復習 
備考
連絡事項をmoodleに記載することがあるので、授業前に必ず確認しておくこと。 

授業科目の成績評価の方法について

小テスト
内容確認課題 40% 
レポート
レポート 30% (単位取得の必須要件) 
出席
講義コメント 30% 
備考
出席重視科目です。
レポートを締め切りまでに提出しなかった場合は、他の成績評価項目を満たしていても単位認定を行いません。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
授業後に受け付けます 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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