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講義科目名 起業価値評価(特論) 
科目ナンバリングコード KED-SSD6341J 
講義題目
授業科目区分 展開科目 
開講年度 2023 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 土曜日 4時限
後期 土曜日 5時限
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

高田 仁

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
【講義日程】
後期土曜日4〜5限(14:50〜18:10)の2コマ連続で、
①②10/7 ③④10/21 ⑤⑥11/4 ⑦⑧11/18 ⑨⑩12/9 ⑪12/23 ⑫⑬1/6 ⑭⑮1/27に開講する。

【開講場所】
伊都キャンパス イースト2号館2階 E-211 



履修条件
MOT関連科目だが、理系のバックグラウンドは必須ではない。企業戦略、イノベーション・マネジメント等を履修しておくことが望ましい。 
授業概要
 知識経済では、自前主義に固執することなく外部資源の導入を選択肢に持つことは重要な戦略のひとつである。このとき、大学や公的研究機関との連携によって目的を達成することを戦略の中心に据える例も近年増加している。翻って大学においては、研究成果の社会普及がミッションのひとつに位置づけられ、各所で産学連携への取り組みが活発化している。
本講義では、近年注目を集めている産学連携について、その目的や意義、効果などについて学ぶ。具体的には、国内外の具体的な事例を取り上げながら、萌芽的段階にある科学技術の事業機会を評価し(Idea Evaluation)、事業化のポイントを理解するとともに、実務的に求められる知財のライセンス契約・共同研究契約等の実践的知識、各種シード技術情報の獲得手法、産学連携スキームの構築手法、利益相反のマネジメント手法などを習得し、産学連携を成功に導くスキル修得を目指す。
また、QuickLookと呼ばれる科学技術商業化ツールを活用し、大学や公的研究機関が保有するシード技術にもとづく事業機会の評価(Idea Evaluation)や市場参入戦略立案の演習を行う。
 本講義は、外部技術の導入によって新規事業を立ち上げる企業経営者や新規事業担当者、起業家、大学産学連携部門・TLO等のスタッフ、地域の産学官連携を支援する行政マンを対象とする。 
In this course, you learn methods for evaluating how technological invention can be commercialized. Building on a foundation of actual ideas from the university, study the theory and practice involved, with a focus on examination of go-to-market strategy with patenting, licensing, and startups. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
■ グループワーク・ペアワーク
■ プレゼンテーション
■ ディスカッション
□ PBL/TBL 
授業形態
(内容)
○(講義)授業担当教員・ゲストによる解説に加え,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。
○(演習)事前に学修した基礎的な知識を基に,特定の題材や問題を取り上げて,さらに知識等を深めていく形態で,学生が主体的に考える学修姿勢が求められます。
○ (グループワーク)学生同士でグループを作り,学生同士で話し合って課題等を進める授業の方式です。
○ (プレゼンテーション)特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ,複数の学生の前で発表し,質疑応答をする形式の授業があります。
○ (ディスカッション)特定のテーマに関して複数人で議論をする授業があります。テーマに沿って自身の意見を整理し,その内容を他の学生に伝えることや,他の学生の意見に対して,賛成なのか,あるいは反対なのか自身の立場を示し,その理由とともに自身の意見を再構築し,他の学生との合意点を探ることが求められます。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体) 
全体の教育目標
産学連携を体系的に理解し、大学や公的研究機関が保有する科学技術成果を活用した事業化に必要な知識とスキルを修得する。 
個別の教育目標
様々な産学連携の局面においてwin-winを実現するマネジメント手法について学ぶとともに、演習を通じて技術商業化の実践的スキルを習得する。 
授業計画
第1回  ガイダンス
第2回  Quicklookを活⽤した科学技術商業化(1)
第3回  産学連携における知的財産
第4回  Quicklookを活⽤した科学技術商業化(2) 
第5回  技術移転
第6回  Quicklookを活⽤した科学技術商業化(3)  
第7回  共同研究
第8回  Quicklookを活⽤した科学技術商業化(4) 
第9回  大学発ベンチャー(1)
第10回 Quicklookを活⽤した科学技術商業化(5) 
第11回 大学発ベンチャー(2)
第12回 Quicklookを活⽤した科学技術商業化(6) 
第13回 Quicklookを活⽤した科学技術商業化(7) ※2コマ連続で中間発表とメンタリングを⾏う
第14回 Quicklookを活⽤した科学技術商業化 最終発表会        
第15回 Quicklookを活⽤した科学技術商業化 最終発表会 
キーワード
技術経営(MOT)、産学連携、技術移転、科学技術商業化、知的財産 
授業の進め方
 全15回の講義の半分は、知財や技術移転、共同研究、大学発ベンチャーと利益相反マネジメントなど、産学連携に関する基礎知識を学ぶ。残る半分は、シード技術の探索と評価、市場参入のシナリオ作成を含む演習を行う。なお、本演習は、九州大学等が現有する技術シードを用いた実践的なものとなる。 
テキスト
必要な資料は都度配布。 
参考書
○ビジネスクリエーション(ビル・オーレット著、2014年、ダイヤモンド社)¥2,750
○アイデア・エバリュエーション(S・オーレンゲ著、松永正樹訳、2017年、九州大学出版会)¥2,200
●理工系のための特許、技術移転入門(隅蔵康一著、2003年、岩波書店)
●TLOとライセンスアソシエイト(渡部俊也、隅蔵康一著、2002年、株式会社BKC 
学習相談
都度、メールで日程調整のうえ、相談に応じる。 
試験/成績評価の方法等
・平常点・・・・・・・50%(課題の提出、出席と発言)
・QuickLook演習点・・・50%(発表会の得点、最終レポート評点にもとづき、貢献度に応じて加点) 
その他
添付ファイル
更新日付 2023/10/27 16:09


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