授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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この授業では,生命保険数学の基礎的な概念およびアクチュアリー記号について学びます。
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授業科目の目的(英語)
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This course will present basic concepts and actuarial notation in life insurance mathematics.
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キーワード
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金利計算,生命関数,生命年金,終身保険,養老保険,定期保険,生存保険,責任準備金,連生生命確率,営業保険料
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履修条件
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大学1年生程度の微積分(重積分を累次積分で計算できる程度),基本的な確率論(確率密度関数を用いて期待値を計算できる程度)に慣れ親しんでいること。
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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生命保険数学の基礎的な概念を理解し,アクチュアリー記号を使いこなして具体的な計算を遂行できる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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評価の観点
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特に優れている点/改善が必要な点
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生命保険数学の基礎的な概念を理解し,アクチュアリー記号を使いこなして具体的な計算を遂行できる。
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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生命保険数理
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第1週:金利計算,確定年金,生命関数,生命年金 第2週:計算基数,保険金と保険料,終身保険,養老保険,定期保険,生存保険,年払保険料 第3週:責任準備金,ファクラーの再帰式 第4週:離散から連続へ,金利計算,確定年金,死力,平均余命,生命年金 第5週:養老保険,定期保険,責任準備金の一般論,ティーレの微分方程式 第6週:営業保険料,チルメル式責任準備金,連生生命確率 第7週:条件付き連生生命確率,連生年金,連生保険,多重脱退,死亡・就業不能,レポート出題
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事後:授業内容を復習する。第7週ではレポート課題を考える。
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2
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損害保険数理
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第8週:レポート解説,損害保険数理の紹介
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事前:レポート課題を考える。 事後:授業内容を復習する。
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授業科目の成績評価の方法について
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レポート
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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