授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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世界屈指のMBAプログラム仏国INSEADで開発された経営シミュレーションゲームを、他大学のチームも交えて(予定)プレイすることで、マーケティング、競争戦略、および投資と予算管理を実践的に学ぶ。チームでゲームに取り組むことでコミュニケーションとリーダーシップを学ぶ。
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授業科目の目的(英語)
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Learn how to apply knowledge on marketing , competitive strategy, and risk-taking in simulated situations through playing an online business game developed by INSEAD. You will also learn effective ways to communicate and exercise your leadership in a small team (4-5 members) setting.
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キーワード
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マーケティング、競争戦略、コミュニケーション、リーダーシップ、意思決定・判断
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履修条件
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エグゼクティブマニュアル=要約版マニュアルは、第一回講義前までに通読しておいてください。
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
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①限られた時間内で優先順位をつけて複雑な情報を処理し、意思決定を実行できるようになる、②マーケティングおよび競争戦略に関する知識を実践的に活用できるようになる、③チーム内で自分らしいリーダーシップを発揮し、コミュニケーションを円滑かつ効果的に行えるようになる
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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ガイダンス/マーケティング基礎
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【講義】チームビルディングと心理的安全 【講義】マーケティングの基礎
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エグゼクティブマニュアル=要約版マニュアル通読 振り返りシート
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2
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既存製品の改良
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【講義】損益計算書(P/L) 【講義】貸借対照表(B/S) 【講義】借入金(デッド)とは 【講義】既存市場でのR&D
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振り返りシート
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3
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既存市場製品のローンチ・新市場製品の開発
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【講義】ブランドポートフォリオ戦略① 【講義】新規市場でのR&D
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振り返りシート
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4
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新製品ローンチとポートフォリオ
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【講義】ブランドポートフォリオ戦略② 【講義】ブランドの撤退 【講義】新規市場でのローンチ
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振り返りシート
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5
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マーケティング戦略の見直し
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【講義】マーケティング戦略の見直し グループワーク1 競合他社分析 グループワーク2 海外支社との連携
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振り返りシート Round7マーケティング戦略
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6
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選択と集中
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【講義】選択と集中 グループワーク Round8-10の戦略の練り直し
【ゲスト講師による講義】 徳重 徹 様 Terra Motors株式会社、Terra Drone株式会社代表取締役。九州大学工学部卒。
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振り返りシート Round9マーケティング戦略入力
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7
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総合的な戦略決定
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【講義】The art of pitch 【グループワーク】最終プレゼンテーションの準備
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振り返りシート ファイナルプレゼンテーション作成
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8
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ファイナルプレゼンテーション
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ファイナルプレゼンテーション
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講義アンケート
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授業科目の成績評価の方法について
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備考
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グループワーク貢献度(教員評価 + メンバー内評価):32点(= 4点 x 8回) リフレクションシート(レポート):30点(= 3点 x 10回); 公平性のため締め切り日を超えての提出は0点とする 最終プレゼン:20点 ゲームの順位:18点 各回毎に、チームの全員に対して、1位:3点、2位:3点、3位:2点、4位:2点、5位:1点、6位:1点を配点する。
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授業科目に関する学習相談について
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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