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授業科目の概要

科目名称 アントレプレナーシップ・組織論基礎 
科目ナンバリング・コード KED-ASD2261J 
担当教員

NERGUI ENKHZAYA

更新日付 2023-10-12 14:43:00.231
授業科目区分 高年次基幹教育科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年 2年生以上 
必修選択  
単位数
開講年度 2023 
開講学期 後期集中 
曜日時限 後期集中 その他 その他
教室  
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
【開講日】
10月14日(土)・21(土)・28(土) 
※10:00~15:00 (1時間お昼休憩)

【教室】
センター5号館7階 ToP


【▲お知らせ▲】
10月15日(土)の講義は、休講となりましたので、お知らせいたします。
補講等につきましては、また決定次第ご連絡いたします。 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
本講義は,アントレプレナーシップとコレクティブ・ジーニアス(集合的天才)を鍵概念として講義を進める。これらの概念には,リスクを正しく認識すること,自己分析や他者との語らいの中でリーダーシップのあり方など,課題解決に向けてのアプローチが十分に見えていない中で試行錯誤を繰り返す組織におけるマネジメントの考え方が含まれている。本講義ではそれをグループワークを用いながら実践的に学習する。 
授業科目の目的(英語)
Taking as its subject the organization as a basic constituent element in contemporary society, the course elucidates its behavior and changes form an array of perspectives. 
キーワード
アントレプレナーシップ、組織、組織行動 
履修条件
特になし 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
  現代社会の基本的構成要素としての組織を対象とし、その行動・変化等を多様な視点から解明することである。 
  ①組織の構造を理解し、組織で働くこと、自分の働き方を自ら考えられ、自分の言葉や行動でアウトプットが可能な状態になること。
②社会人として組織に関わりを持ち、自身がリーダーになった時に、どのような組織づくりをするか、どのようにメンバーとの関係を構築するか、組織を維持、発展させるかといった応用力をつけること。 

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
板書
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
独自webサイト
テキスト
特に指定しない 
参考書等
山川恭弘『全米ナンバーワンビジネススクールで教える起業家の思考と実践術』東洋経済新報社 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 イントロダクション本講義の流れ  ①ガイダンス
②アントレプレナーシップとは何か
③組織とは何か 
講義の科目概要について説明できる。 
2 組織デザイン   ①分業と調整
②組織構造 
組織デザインについて説明できる。 
3 組織文化  ①組織文化とは何か
②組織文化の機能
③環境変化と組織 
組織文化について説明できる。 
4 イノベーション  ①イノベーションとは何か
②イノベーションのタイプ
③イノベーションマネジメント 
イノベーションとイノベーションタイプについて説明できる。 
5 リーダーシップ論  ①リーダーシップとリーダーシップ論とは何か、
②リーダーとは誰か
③リーダーシップとマネージャーの違い 
リーダーシップ論とリーダーについて説明できる。 
6 モチベーション論①  ①モチベーション論とは何か
②モチベーションの内容理論 
モチベーションの内容理論について説明できる。 
7 モチベーション論②  モチベーションの過程理論  モチベーションの過程理論について説明できる。 
8 講義まとめ  総復習  これまでの講義内容を踏まえたまとめを行い,講義目的・目標への理解を深める。 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
毎回の講義終了後(1回目と8回目を除く)に課題を提出する。全6回分を50点満点に換算して計算する。また,講義最終課題レポートを成績評価の50%として加える。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
メール(enkhzaya@qrec.kyushu-u.ac.jp)で連絡をして欲しい。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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