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授業科目の概要

科目名称 アントレプレナーシップ・戦略論基礎 
科目ナンバリング・コード KED-ASD2251J 
担当教員

五十嵐 伸吾

更新日付 2023-04-07 16:26:20.15
授業科目区分 高年次基幹教育科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年 2年生以上 
必修選択  
単位数
開講年度 2023 
開講学期 夏学期 
曜日時限 夏学期 火曜日 1時限
教室  
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
【講義日程】
6/13, 6/20, 6/27, 7/4, 7/11, 7/18, 7/25, 8/1

【教室】
センター1号館1302


【履修登録】
4/11~基幹教育履修登録期間中に
Campusmateからお申込みください! 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
本講義では経営戦略における基礎理論の習得を到達目標とする。特に①経営戦略の実践性を加味した理論の理解、②経営戦略の基本フレームワークの理解、③経営戦略のフレームワークを用いた分析力の習得である。 
授業科目の目的(英語)
In this course, students learn basic management strategies and discuss the roles and effects of management strategies, as well as representative theories and frameworks of analysis. The purpose of this course is to understand the outline of management strategy. 
キーワード
経営戦略、競争戦略 
履修条件
特になし 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
  経営戦略論の基礎を学ぶ。戦略論の基礎に加え、特にアントレプレナーシップの発揮に不可欠な市場と事業機会創造の鍵となる戦略的思考の要諦を学ぶ。 
  ①企業の意思決定、意思決定、アクションから、その背景にある戦略を読み解いて説明できるようになること、②外部環境および企業の特徴に関する情報をもとに適切な戦略を策定できるよになること、③ある企業戦略について、それが効果を発揮する状況・条件はどんなものかを説明できるようになること 

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
板書
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
独自webサイト
机上配布
テキスト
特に指定しない 
参考書等
山川恭弘『全米ナンバーワンビジネススクールで教える起業家の思考と実践術』東洋経済新報社 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 イントロダクション本講義の流れ  ①ガイダンス
②経営学の中での経営戦略論の位置づけ 
講義の科目概要について説明できる。 
2 経営戦略とは  経営戦略の意義・概念・タイプ  経営戦略について説明できる。 
3 事業領域の定義  ①企業ドメインとは何か
②事業ドメインとは何か 
事業領域について説明できる。 
4 戦略策定(1)  ①企業戦略の策定
②事業戦略の策定 
企業戦略と事業戦略について説明できる。 
5 戦略策定(2)  ①経営資源の分析  経営資源の分析をできる。 
6 意思決定  ①意思決定について
②集団意思決定 
集団意思決定について説明できる。 
7 競争戦略  ①事業システム
②競争戦略論における3つの基本戦略 
競争戦略について説明できる。 
8 まとめ  総復習  これまでの講義内容を踏まえたまとめを行い,講義目的・目標への理解を深める。 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
毎回の講義終了後(1回目と8回目を除く)に課題を提出する。全6回分を50点満点に換算して計算する。また,講義最終課題レポートを成績評価の50%として加える。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
メール(enkhzaya@qrec.kyushu-u.ac.jp)で連絡をして欲しい。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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