授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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この授業では、人文地理学を中心とした社会科学の視点から、近・現代都市の社会・経済・空間の構造について考えていきます。この作業を通じて、主に都市をめぐる人文地理学の考え方の基礎を学びます。
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授業科目の目的(英語)
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This lecture course is designed to students the the basic knowledges of modern and contemporary urban social, economic, and spatial structures from the human geographical point of view.
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キーワード
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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近・現代の都市社会・空間の特質と人文地理学の基本的な考え方を理解することができる。
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従
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ヨーロッパの主要都市における現状とその歴史的背景について理解する。
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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1KED-HSS20文系D科目学修目標の対応表
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ルーブリック
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評価の観点
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特に優れている点/改善が必要な点
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近・現代の都市社会・空間の特質と人文地理学の基本的な考え方を理解することができる。
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近現代の都市社会・空間の特質を理解できるようになる。人文地理学のいくつかの基本的な視点について理解できるようになる。
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ヨーロッパの主要都市における現状とその歴史的背景について理解する。
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現在の都市社会の状況やその歴史的背景について理解する。
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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イントロダクション
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授業の基本的な進め方の説明
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プリントの復習
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2
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近現代都市を支えているもの
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都市を理解するための基本的な見方の解説
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プリント資料の復習と関連書籍の学習
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3
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近現代都市を支えているもの
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「インフラストラクチャー」とは何か
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プリントの復習
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4
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「19世紀の首都」パリ
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19世紀パリの空間・社会の変容
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プリントの復習と関連書籍の学習
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5
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「19世紀の首都」パリ
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19世紀パリの空間・社会の変容
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プリントの復習
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6
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「19世紀の首都」パリ
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パリコミューンをめぐって
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プリントの復習
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7
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20世紀以降のパリ
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産業構造の転換と都市経済
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プリントの復習 中間レポートの作成
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8
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20世紀以降のパリ
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再開発の動向
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プリントの復習
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9
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20世紀以降のパリ
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再開発の動向
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プリントの復習と関連書籍の学習
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10
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20世紀以降のパリ
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移民をめぐる歴史
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プリントの復習
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11
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大英帝国の首都「ロンドン」
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ロンドンにおける都市社会問題
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プリントの復習と関連書籍の学習
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12
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ロンドンの再開発①
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産業構造の転換と都市社会・経済
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プリントの復習
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13
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ロンドンの再開発②
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ロンドン中心部の再開発をめぐる問題
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プリントの復習
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14
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ロンドンの再開発③
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ロンドン中心部の再開発をめぐる問題
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プリントの復習と関連書籍の学習
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15
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まとめ
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授業のまとめ
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期末レポートの作成
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授業科目の成績評価の方法について
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レポート
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その他
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やむを得ず欠席する(した)場合は、教員に電子メール(原則1週間以内)で、連絡し、教員の指示に従うこと。
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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