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授業科目の概要

科目名称 テクノロジー・マーケティング 
科目ナンバリング・コード ENG-ZZB2031J,/-ZEC2012J,/-MCE3011J,/-AER3051J,/-ERE2551J,/-ARC2931,/-COM2715M 
担当教員

渡邉 由佳

更新日付 2023-04-24 13:16:00.164
授業科目区分 専攻教育科目 Specialized Education 
学部カテゴリ 工学部 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年 2.3.4 
必修選択 選択 / Elective 
単位数
開講年度 2023 
開講学期 夏学期 
曜日時限 夏学期 水曜日 4時限
夏学期 水曜日 5時限
教室
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
■講義日程■ (水曜4-5限)
6/14, 6/21, 6/23, 7/5, 7/12, 7/19, 7/26, 8/2


■教室■
伊都:センター2号館2209


■履修登録について■ 
【登録期間】 6月1日(木)~6月7日(水)午前中まで
https://forms.gle/fCbZta6XkLP5v6WJ9

 6月7日(水)午後17時に抽選結果発表


※定員を超える受講希望がある場合には、選考を行います。
選考後、受講可否・授業の詳細については、メールでご連絡いたします。


■履修登録時の注意点■

個人ごとにシミュレーションゲームの8千円相当有料ライセンスを付与するため、講義開始後(第1回目授業以降)の「履修取消」は、原則不可です。担当教員の許可がある場合のみ、QREC事務室〈staff@qrec.kyushu-u.ac.jp〉 に履修取消をする旨のメールを送信してください。

時間割が重複している授業がある場合など確認ください。原則、重複科目の履修登録できません(重複した科目の単位認定は不可)。

QRECのホームページから履修登録をした科目のため、QREC事務室で学生ポータルシステムに反映する手配をします。そのため受講学生の皆さまのシステム上の画面に履修登録科目として反映されるまで時間がかかります。第1回目の授業時は、学生ポータルシステムで確認できませんので、ご留意ください。

初回講義を受講されていない方は、履修受付出来かねます。
既に日本語版、英語版関係なく一度「テクノロジー・マーケティング・ゲーム(基幹教育総合科目)/テクノロジー・マーケティング(工学部科目)」で受講したことがある方は、受講できません。



講義にはノートPCを持参してください。

少なくとも、エグゼクティブマニュアル=要約版マニュアルは、第一回講義前までに通読しておいてください。

エグゼクティブマニュアル=要約版マニュアル(日本語)(English Version is here)
ハンドブック(日本語)(English Version here) 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
世界屈指のMBAプログラム仏国INSEADで開発された経営シミュレーションゲームを、他大学のチームも交えて(予定)プレイすることで、マーケティング、競争戦略、および投資と予算管理を実践的に学ぶ。チームでゲームに取り組むことでコミュニケーションとリーダーシップを学ぶ。 
授業科目の目的(英語)
Learn how to apply knowledge on marketing , competitive strategy, and risk-taking in simulated situations through playing an online business game developed by INSEAD. You will also learn effective ways to communicate and exercise your leadership in a small team (4-5 members) setting. 
キーワード
マーケティング、競争戦略、コミュニケーション、リーダーシップ、意思決定・判断 
履修条件
エグゼクティブマニュアル=要約版マニュアルは、第一回講義前までに通読しておいてください。 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
ENG-ACEA21:C-1-4. 化学と社会の関わりを専門分野の学習を通して理解できる。
ENG-AERA21:D-1. 技術が社会に及ぼす影響を常に考慮し、社会に対する責任と倫理観を持つ。
ENG-CENC21:C-2-4. 科学技術社会に潜む諸問題を発見し、合理的に解決できる。
ENG-EREC21:D-4.論理的思考を駆使して新たな科学技術を体系的に把握できる。
ENG-EREE21:D-4.論理的思考を駆使して新たな科学技術を体系的に把握できる。
ENG-MCE20:D-3. 科学技術社会に潜む諸問題を発見し,合理的に解決できる.
ENG-MCEH21:D-4.科学技術社会に潜む諸問題を発見し、合理的に解決できる。
ENG-MCEM21:D-4.科学技術社会に潜む諸問題を発見し、合理的に解決できる。
ENG-MMEG21:D-1.技術が社会に及ぼす影響を常に考慮し、社会に対する責任と倫理観を持つ。
ENG-MTRM21:D-1. 技術が社会に及ぼす影響を常に考慮し、社会に対する責任と倫理観を持つ.
ENG-MTRM21:D-2.科学技術社会に潜む諸問題を理解し、用途に応じた適切な構造・機能材料の設計指針を提案できる。 
①限られた時間内で優先順位をつけて複雑な情報を処理し、意思決定を実行できるようになる、②マーケティングおよび競争戦略に関する知識を実践的に活用できるようになる、③チーム内で自分らしいリーダーシップを発揮し、コミュニケーションを円滑かつ効果的に行えるようになる 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ ENG-MCE20工学部機械工学科(2020年度) ENG-MCEH21工学部機械工学科水素エネルギーシステム専攻
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
演習
教授・学習法
グループワーク・ペアワーク
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
スライド資料
教材の配布方法
テキスト
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 ガイダンス/マーケティング基礎  【講義】チームビルディングと心理的安全
【講義】マーケティングの基礎 
エグゼクティブマニュアル=要約版マニュアル通読
振り返りシート 
2 既存製品の改良  【講義】損益計算書(P/L)
【講義】貸借対照表(B/S)
【講義】借入金(デッド)とは
【講義】既存市場でのR&D 
振り返りシート 
3 既存市場製品のローンチ・新市場製品の開発  【講義】ブランドポートフォリオ戦略①
【講義】新規市場でのR&D 
振り返りシート 
4 新製品ローンチとポートフォリオ  【講義】ブランドポートフォリオ戦略②
【講義】ブランドの撤退
【講義】新規市場でのローンチ 
振り返りシート 
5 マーケティング戦略の見直し  【講義】マーケティング戦略の見直し
 グループワーク1 競合他社分析
 グループワーク2 海外支社との連携 
振り返りシート
Round7マーケティング戦略 
6 選択と集中  【講義】選択と集中
 グループワーク Round8-10の戦略の練り直し 
振り返りシート
Round9マーケティング戦略入力 
7 総合的な戦略決定  【講義】The art of pitch
【グループワーク】最終プレゼンテーションの準備 
振り返りシート ファイナルプレゼンテーション作成 
8 ファイナルプレゼンテーション  ファイナルプレゼンテーション  講義アンケート 

授業科目の成績評価の方法について

備考
グループワーク貢献度(教員評価 + メンバー内評価):32点(= 4点 x 8回)
リフレクションシート(レポート):30点(= 3点 x 10回); 公平性のため締め切り日を超えての提出は0点とする
最終プレゼン:20点
ゲームの順位:18点
各回毎に、チームの全員に対して、1位:3点、2位:3点、3位:2点、4位:2点、5位:1点、6位:1点を配点する。 

授業科目に関する学習相談について

合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.eng.kyushu-u.ac.jp/studentsupport.html#support-with-disabilities 


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