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授業科目の概要

科目名称 テクノロジー・マーケティング 
講義題目
テクノロジー・マーケティング・ゲーム 
科目ナンバリング・コード ENG-ZZB2031J,/-ZEC2012J,/-MCE3011J,/-AER3051J,/-ERE2551J,/-ARC2931,/-COM2711M 
担当教員

金子 晃介

更新日付 2023-04-03 03:13:13.456
授業科目区分 専攻教育科目 Specialized Education 
学部カテゴリ 工学部 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年 2.3.4 
必修選択 選択 / Elective 
単位数
開講年度 2023 
開講学期 春学期 
曜日時限 春学期 水曜日 4時限
春学期 水曜日 5時限
教室
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
日本語(J)
【講義日程】 (水曜4-5限)
4/12, 4/19, 4/26, 5/10, 5/17, 5/24, 5/31, 6/7

【教室】
センター2号館2209+2210


【履修登録について】 
《登録間》~ 3月31日(金)
https://forms.gle/vopSKXexCh5Bsczk8

《履修者確定通知》 4月3日(月)

《取消》 4月3日(月)~4月7日(金)
https://forms.gle/AcbJnDii2oBz4ccP8



※大学院生の単位認定については、各学府によって取り扱いが異なりますので、所属先の教務課に確認の上、履修申請してください。


※定員を超える受講希望がある場合には、選考を行います。
選考後、受講可否・授業の詳細については、メールでご連絡いたします。 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
高性能であればあるほど製品が売れる、とは限らない。顧客の今の要望に合わせてばかりでは革新的なイノベーションに手をつけられない。市場に受け入れられる性能、価格等を適切にバランスさせて初めて売れる商品となり、その上で“市場の半歩先”を行くことで初めて新たな市場を切り拓くことができる。
本講座では、仏国の名門ビジネススクールINSEADで開発された経営シミュレーションゲームを用いて、製品開発から販路の選択、価格の決定、人事配置、広告戦略等にわたる多彩な意思決定スキルをグループワークを通して実践的に体験し、マーケティングやマネジメントを習得することを学習目標におく。
授業科目の目的(英語)
This course provides an authentic, competitive environment wherein students engage in a management simulation game named MarkStrat. MarkStrat has been developed at INSEAD, a renowned business school in France, and used for management skills training at a variety of enterprises and universities across the world.

Through the experience of playing MarkStrat and reflecting over those experiences, as well as lectures and workshops organized by the course instructor, students will learn how to use data to find market insights, work collaboratively in a small-group setting, and make decisions effectively. 
キーワード
マーケティング、競争戦略、コミュニケーション、リーダーシップ、意思決定・判断 
履修条件
-
特になしだが、Moodle上の事前学習資料を確認のこと。
また、主教材としてクラウド上で稼働するゲーム(MarkStrat)を用いるため、インターネット接続が可能なPCまたはタブレット(iPad、Surface等)を準備すること。 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
ENG-ACEA21:C-1-4. 化学と社会の関わりを専門分野の学習を通して理解できる。
ENG-AERA21:D-1. 技術が社会に及ぼす影響を常に考慮し、社会に対する責任と倫理観を持つ。
ENG-CENC21:C-2-4. 科学技術社会に潜む諸問題を発見し、合理的に解決できる。
ENG-EREC21:D-4.論理的思考を駆使して新たな科学技術を体系的に把握できる。
ENG-EREE21:D-4.論理的思考を駆使して新たな科学技術を体系的に把握できる。
ENG-MCE20:D-3. 科学技術社会に潜む諸問題を発見し,合理的に解決できる.
ENG-MCEH21:D-4.科学技術社会に潜む諸問題を発見し、合理的に解決できる。
ENG-MCEM21:D-4.科学技術社会に潜む諸問題を発見し、合理的に解決できる。
ENG-MMEG21:D-1.技術が社会に及ぼす影響を常に考慮し、社会に対する責任と倫理観を持つ。
ENG-MTRM21:D-1. 技術が社会に及ぼす影響を常に考慮し、社会に対する責任と倫理観を持つ.
ENG-MTRM21:D-2.科学技術社会に潜む諸問題を理解し、用途に応じた適切な構造・機能材料の設計指針を提案できる。 
 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ ENG-MCE20工学部機械工学科(2020年度) ENG-MCEH21工学部機械工学科水素エネルギーシステム専攻
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
スライド資料
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
特になし 
参考書等
特になし
授業内で使用するスライド等は、各授業後にMoodle上で共有。 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 ガイダンス
顧客マーケティング 
講義の概要・シミュレーションの使い方
マーケティングの4P, STP 
レポート提出 
2 新製品ローンチと既存製品改良  新製品の発売と既存製品の改良
チーム作業 
レポート提出 
3 R&D(新製品開発)  R&D(新製品開発)の説明
チーム作業 
レポート提出 
4 ブランドポートフォリオマネジメント  ブランドのマネジメント  レポート提出 
5 マーケティング戦略の見直し  マーケティング戦略見直し
ピボット
チーム作業 
レポート提出 
6 選択と集中  ポートフォリオの見直し
チーム作業 
レポート提出 
7 総合的な判断  エフェクチュエーション
チーム作業 
レポート提出 
8 最終発表  プレゼンテーション  レポート提出 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
30点:リフレクションシート(レポート)=3点 x 10回 
発表
20点:最終プレゼンテーション 
授業への貢献度
18点:マーケティングシミュレーションによる評価 
その他
32点:グループワーク貢献度(教員評価+他己評価)=4点x8回 
備考
下記の内容を必須の項目とする。
・全講義の2/3以上の出席
・最終発表への参加
ただし、公欠届を提出した場合、不参加や欠席にカウントしない。

*履修登録時の注意点*

●時間割が重複している授業がある場合において、ウェブ上の履修登録ができたとしても、原則、重複科目の履修登録できません(重複した科目の単位認定は不可)。
●また、QRECのホームページから履修登録をした科目が学生ポータルシステムに反映されるまで時間がかかります。登録直後は、学生ポータルシステムで確認できませんので、ご留意ください。
●初回講義を受講されていない方は、履修受付出来かねますので、ご了承ください。
●既に日本語版、英語版関係なく一度「テクノロジー・マーケティング・ゲーム(基幹教育総合科目)/テクノロジー・マーケティング(工学部科目)」で受講したことがある方は、受講できません。
●講義ではライセンスを付与して実施するため、講義開始後の「履修取消」は、基本認めていません。特別な場合は、担当教員の許可を得た後、QREC事務室〈staff@qrec.kyushu-u.ac.jp〉 に履修取消をする旨のメールを送信してください。

※定員を超える受講希望がある場合には、選考を行います。
選考後、受講可否・授業の詳細については、メールでご連絡いたします。

◆大学院生の単位認定については、各学府によって取り扱いが異なりますので、所属先の教務課に確認の上、履修申請してください。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
木曜日16:00-17:00 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.eng.kyushu-u.ac.jp/studentsupport.html#support-with-disabilities 


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