履修条件
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大学1年生程度の微積分(重積分を累次積分で計算できる程度),基本的な確率論(確率密度関数を用いて期待値を計算できる程度)に慣れ親しんでいること。
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授業概要
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授業形態 (項目)
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■ 講義・演習 □ 実験 □ グループワーク・ペアワーク □ 学内外実習 □ プレゼンテーション □ ディスカッション □ PBL/TBL
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授業形態 (内容)
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使用する教材等
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全体の教育目標
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アクチュアリーとして必要な数理的知識の基礎を習得する。
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個別の教育目標
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生命保険数学の基礎的な概念を理解し,アクチュアリー記号を使いこなして具体的な計算を遂行できる。
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授業計画
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第1週:金利計算,確定年金,生命関数,生命年金 第2週:計算基数,保険金と保険料,終身保険,養老保険,定期保険,生存保険,年払保険料 第3週:責任準備金,ファクラーの再帰式 第4週:離散から連続へ,金利計算,確定年金,死力,平均余命,生命年金 第5週:養老保険,定期保険,責任準備金の一般論,ティーレの微分方程式 第6週:営業保険料,チルメル式責任準備金,連生生命確率 第7週:条件付き連生生命確率,連生年金,連生保険,多重脱退,死亡・就業不能,レポート出題 第8週:レポート解説,損害保険数理の紹介
※授業内容の詳細は,進行状況等により若干変更することがあります。
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キーワード
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金利計算,生命関数,生命年金,終身保険,養老保険,定期保険,生存保険,責任準備金,連生生命確率,営業保険料
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授業の進め方
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原則として対面で実施しますが,Zoomで配信し,録画も後で見られるようにします。したがって,学生の皆さんは各自の都合によってZoom上で受講したり,録画を視聴することで受講したりしても構いません。受講方法を週ごとに変えても構いません(連絡不要)。
※教員が急遽体調を崩し,対面授業ができなくなることもありえますので,対面で受講予定の方もZoomで受講できる準備をしておいてください。
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テキスト
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参考書
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・二見隆『生命保険数学』(日本アクチュアリー会) 市販されていませんので,購入を希望される場合は http://www.actuaries.jp/book/ からお申し込みください。
・山内恒人『生命保険数学の基礎:アクチュアリー数学入門』(東京大学出版会)
その他,授業中にいくつか紹介します。
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2022-03-31 17:20:37.728
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