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授業科目の概要

科目名称 アントレプレナーシップ・マーケティング応用 
講義題目
アントレプレナーとしてマーケティングの実践的活用を可能とする包括的理解と演習 
科目ナンバリング・コード KED-GES1241J 
担当教員

平野 健二

更新日付 2022-10-13 16:22:05.831
授業科目区分 総合科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年  
必修選択  
単位数
開講年度 2022 
開講学期 後期集中 
曜日時限 後期集中 その他 その他
教室  
開講地区 _
授業科目に関する特筆事項
【講義日】
10月30日 10:00~18:00
11月13日 10:00~18:00

【教室】
西新プラザ 大会議室A 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
アントレプレナーの課題として、資金や人材の不足が挙げられる。本講では、既に一定の規模を持つ企業に適したマスマーケテイングやBIG DATAに寄らず、明確なターゲッティングに基づく市場創造型のマーケティングをテーマとする。ケーススタディー、ワークショップを多用し、演習を中心としてSTPマーケティング、消費者行動などのテーマを中心に実践的マーケティングを体験的に学習する。特に現実のデータ分析を基礎として、学生たちが、そのデータが意味するものの解釈力を習得することに注力する。 
授業科目の目的(英語)
Expanding on the marketing basics learned in “Basic Entrepreneurship Strategic Theory” , “Basic Entrepreneurship Organization Science”and “ Basic Entrepreneurship Marketing" , students experientially study practical marketing focused on themes such as STP marketing and consumer value using many case studies and workshops and centering on presentations. 
キーワード
価値創造 価値伝達 お客様を知る お客様の行動変容 BIG DATA vs DEEP DATA Active Marketing 満足と感動 商品/サービスと顧客のマッチング 
履修条件
創業意欲 既成概念の疑問と創造 マーケティングの本質を理解したい気持ち 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
実践的なマーケッターの育成、アントレプレナーシップとしての思考法、プレゼンテーションスキルを習得  アントレプレナーを、単なる革新的な技術やアイデアの保持者に留めることなく、その商品(=製品×マーケティング)への顧客を発見~育成できる価値伝達をも可能とするマーケティング力を養う。自らの商品やサービスが「誰にとってどのような価値があるのか」を定義し、伝達し、相手に好ましいアクションを起こしてもうらうまでのストーリーがその骨格となる。加えて、社内外のステークホルダーを動かす力(対内マーケティング=リーダーシップ)を身に着ける。 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
問題・課題解決型学習(PBL等)
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
使用する教材
板書
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
教材の配布方法
机上配布
テキスト
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 【第1日目】  1.演習課題説明~グループ構築~社内会議                               
2.価値伝達のマーケティング~講義およびディスカッション
3.マスマーケティングとOne to One マーケティング
4.プレゼンテーション力の強化~演習 
  
2 【第2日目】  1.演習(グループプレゼンテーション)
2.演習(グループプレゼンテーション)
3.アントレプレナーのリーダーシップ~対社内マーケティング            4.不満の解消から感動へ 
  

授業科目の成績評価の方法について

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
第一日と第二日の間(演習課題への取り組み期間)はもちろん、常時、メールを中心に電話での相談も可能とします。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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