授業科目の概要
科目名称		アクセシビリティ基礎
講義題目		アクセシビリティに関する知識的・基礎的理解
科目ナンバリング・コード		KED-GES1200J
担当教員		横田　晋務 田中　真理
更新日付		2022-03-17 16:36:03.386
授業科目区分		総合科目
学部カテゴリ		基幹教育科目
使用言語		日本語（J）
対象学部等
対象学年
必修選択
単位数		1
開講年度		2022
開講学期		後期集中
曜日時限		後期集中 その他 その他
教室
開講地区		伊都地区
授業科目に関する特筆事項		・初回はオンラインで行います。 ・Moodleのコースに登録し、必要な情報を確認してください。

授業科目の目的・目標・履修条件について
授業科目の目的（日本語）		本授業では、アクセシビリティを推進できる人材を育成するために、アクセシビリティについての知識的・基礎的理解を通して、障害の有無等に関わらず多様な人々の社会参加を進めるための理解を深めます。 アクセシビリティリーダー育成協議会がおこなっている「オンライン　アクセシビリティ講座」の＜導入編＞＜基礎編＞の受講を授業とします。オンライン講座は別途登録が必要です。詳細は初回のオリエンテーションでお知らせします。
授業科目の目的（英語）		This course introduces the fundamental understanding of accecibility to develop human resources capable of promoting it, taiking on-line course offerd Accesibility Leader Promotion Consortium.
キーワード		アクセシビリティ　支援技術
履修条件		「ユニバーサルデザイン研究」（秋学期）、「バリアフリー支援入門」（春学期）、「アクセシビリティ支援入門」（冬学期）、「アクセシビリティ入門」（夏学期）も履修すると、より理解が深められます。 本授業を受講し、認定試験に合格することで、アクセシビリティリーダー2級の資格を得ることができます。
※ 学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標（評価の観点） 主 1KED-GES20:A-1. （主体的な学び）深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 1KED-GES20:A-2. （協働）多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。  知識・理解：授業を通し、誰もが学びやすい修学環境の構築に貢献するとともに、アクセシビリティの支援技術を習得し、支援ニーズや支援方法への理解を深める。  従
※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
カリキュラム・マップ
ルーブリック		ルーブリック_A基礎.pdf
授業科目の実施方法について
授業の方法		講義
教授・学習法		一方向性の知識伝達型の教授・学習法
遠隔授業		遠隔授業の形で実施する
Moodleコース情報		コース設定あり Moodleトップ画面（https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php）
使用する教材
教材の配布方法		Moodle/B QUBE
テキスト
授業計画		授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間（45時間）の内訳（目安） （講義・演習の場合）授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 （実験、実習および実技の場合）授業内学修30～45時間、事前・事後学修0～15時間
授業のテーマ 授業の内容（90分授業＝2時間） 事前/事後学修の内容 1 オリエンテーション  授業概要 オンライン講座の登録方法など  オンライン講座の受講と内容の復習  2 第1章　  アクセシビリティ入門  オンライン講座の受講と内容の復習  3 第2章　  個人の多様性とアクセシビリティ  オンライン講座の受講と内容の復習  4 第3章　  情報のアクセシビリティ  オンライン講座の受講と内容の復習  5 第4章　  生活とアクセシビリティ  オンライン講座の受講と内容の復習  6 第5章　  環境とアクセシビリティ  オンライン講座の受講と内容の復習  7 第6章　  制度とアクセシビリティ  オンライン講座の受講と内容の復習  8 まとめと期末試験  講座内容のまとめ 期末試験：アクセシビリティリーダー育成協議会の「2級アクセシビリティリーダー試験」  オンライン講座の受講と内容の復習
授業科目の成績評価の方法について
定期試験		アクセシビリティリーダー育成協議会の「2級アクセシビリティリーダー試験」を学期末試験とします。
小テスト		なし
レポート		なし
発表		なし
授業への貢献度		なし
作品		なし
出席		なし
授業科目に関する学習相談について
担当教員による学習相談		随時受け付けます。 inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp　まで連絡をください。
合理的配慮について		障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 ＜相談窓口＞ キャンパスライフ・健康支援センター　インクルージョン支援推進室（伊都地区センター１号館１階） （電話：092-802-5859　E-mail：inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp）
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP		https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html