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授業科目の概要

科目名称 グローバルPBLプログラム 
講義題目
Global PBL Program 
科目ナンバリング・コード KED-ASD2243J 
担当教員

金子 晃介

平井 康之

稲村 徳州

更新日付 2022/09/28 21:49
授業科目区分 高年次基幹教育科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年  
必修選択  
単位数
開講年度 2022 
開講学期 通年集中 
曜日時限 通年集中 その他 その他
教室  
開講地区 大橋地区
授業科目に関する特筆事項
授業は、主に英語にて実施されます。
Language: Mainly in English


コロナウイルス(Covic-19)の影響によっては、開催内容の大幅な変更、延期等の可能性があります。


事前説明会(オリエンテーション)を、開催予定です。日程や実施に際しての情報は、随時QREC HP(http://qrec.kyushu-u.ac.jp/)にてお知らせします。

【講義日】
調整中

【履修受付について】
※基幹教育科目、QREC専門科目と芸術工学府・部科目の連携科目
履修希望者多数の場合は選考を行う。
芸術工学府、学部の履修希望者が10名、QRECから10名を超過する場合は、受講者の多様性を勘案して選考する。授業の総人数枠は20名となる。

【教員連絡先】
◎山田 裕美(QREC) <yamada@qrec.kyushu-u.ac.jp> 
平井 康之(芸術工学研究院) 〈hirai@design.kyushu-u.ac.jp
  



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
本講義はフィンランドのアールト大学と連携して行うPBL方式の授業である。デザイン思考、デザインフィクションの手法を活用して、社会課題の具体的解決案を提案する。海外の大学とともに解決検討を進めることにより、社会の理解、国際感覚、課題解決力の向上を目指す。ワークショップを中心に、数ヶ月間にわたる週末の数回のワークショップ、帰国後の事後講義で構成する。
昨年度のテーマは”Family Friendly Future 2040"で、一世代先(2040年頃)の将来において、持続的かつ望ましい社会を形成するためのアイデアを提案した。 
授業科目の目的(英語)
The aim of this course is to learn how to solve social issues by design thinking approach, with the collaboration with Aalto University, Finland. The final presentation will be held at the Aalto University. The program consists of several weekend workshops over several months and post-workshop lectures after returning home.
Last year's theme was "Family Friendly Future 2040," in which participants proposed ideas for creating a sustainable and desirable society a generation in the future (around 2040). 
キーワード
デザイン思考、人間中心、アントレプレナーシップ、イノベーション、社会 
履修条件
日常会話程度の英語コミュニケーションができること。 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
DES-SDC22:MB-1.(知識・理解)デザイン実務におけるコンセプト構想、実際の企画、生産、知財化、流通、販売するまでの高度な専門的知識、さらにリーダーシップやチーム・コミュニケーションといったアントレプレナーシップに関する高度な専門的知識を有し、十分に理解した上でその方法論を説明することができる 
 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ DES-SDC22_ストラテジックデザインコース
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
問題・課題解決型学習(PBL等)
調査学習(フィールドワーク等)
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
遠隔授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
教科書・参考書・印刷資料
板書
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
映像・音声資料(字幕あり)
教材の配布方法
Moodle/Book Q
独自webサイト
テキスト
適宜配布。アールト大学と共有するサイトにて参考情報を提示する。 
参考書等
同上 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 ガイダンス  Global PBLのガイダンス  10月4日 
2 ソサイエタルデザイン  ワークショップ1  11月19日 10:00 -18:00
大橋キャンパスデザインコモン 
3 ソサイエタルデザイン  ワークショップ2  12月10日 10:00 - 18:00
大橋キャンパスデザインコモン 
4 ソサイエタルデザイン  ワークショップ2  12月11日 10:00 - 18:00
大橋キャンパスデザインコモン 
5 ソサイエタルデザイン  ワークショップ3  1月21日 10:00 - 18:00
大橋キャンパスデザインコモン 
6 ソサイエタルデザイン  ワークショップ3  1月22日 10:00 - 18:00
大橋キャンパスデザインコモン 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
有 
発表
有 
授業への貢献度
有 
出席
出席を重視する。全て出席が望ましい。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
随時受け付ける。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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