授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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アントレプレナーシップの基礎を学ぶ。アントレプレナーシップとは「変化を探し、変化に対応し、変化を機会として活用する」ことである(Drucker,1993)。起業機会を発見あるいは創造し、それを創造性に富むアイデアで翻訳あるいは拡充強化することで具体化していくプロセスである。本講義では、このプロセスに沿いながら、起業機会の発見やアイデア創出、具体化の方法論の基礎を学ぶ。講義では必要な知識の伝達に加えて、ワークショップやグループワーク等を組み合わせた学生参加型の体験的な学習を重視する。
前期毎週水曜日4,5時限目毎回2コマ連続開講(2コマ×8回:前期前半のみ開講)
講義はQRECの五十嵐伸吾及び平田一茂の2名で担当する。
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授業科目の目的(英語)
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Students learn the fundamentals of entrepreneurship. The entrepreneur “always searches for change, responds to it, and exploits it as an opportunity” (Drucker, 1993). This is the process of discovering or creating a startup opportunity, then using richly creative ideas to translate it or to enlarge and strengthen it into a concrete form. In this course, follow along with this process while learning the fundamentals of specific methodology, including discovering startup opportunities and creating ideas. In addition to conveying the necessary knowledge in lectures, we also place importance on student participatory, experiential learning that combines workshops, group work, and so on.
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キーワード
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アントレプレナーシップ、気付き、自己理解、キャリアデザイン
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履修条件
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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ティナ・シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと」(阪急コミュニケーションズ)
田路則子・露木 恵美子「ハイテク・スタートアップの経営戦略」(東洋経済新報社)
ウィリアム・バイグレイブ/アンドリュー・ザカリキス「アントレプレナーシップ」(日経BP社)
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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アントレプレナーシップの定義
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ガイダンス、基礎理解
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2
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アントレプレナーシップにおける自己理解(Who am I?)
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誰しもがアントレプレナー、自身の内的世界を探求とは? 「じぶん探求」とは?個性がない人はいない
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3
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アントレプレナーシップにおける自己理解(Who am I?)
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ワークショップ:過去-現在-未来のじぶん「らしさ」 を探求する
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4
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アントレプレナーシップにおける自己理解(Who am I?)
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起業家のケーススタディ :社会と共創しながら熟達していくとは?
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5
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アントレプレナーシップにおける自己理解(Who am I?)
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まとめ:自分「らしさ」を言語化し、アクションする
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6
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起業プロセス・アイデア創出
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起業プロセス/アントレプレナーシップとは?DVD
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アントレプレナーシップの実際
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身近のアントレプレナーシップ ケース・スタディー(事例研究)
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8
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まとめ
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身近のアントレプレナーシップ(前回の続き) DVD学習 ケーススタディーの振り返り アントレプレナーシップとは(まとめ)
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授業科目の成績評価の方法について
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出席
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その他
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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原則、講義前後に実施する。より個別具体的な相談は日程調整の上、実施する。
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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