シラバス参照

授業科目の概要

科目名称 アクセシビリティ入門 
講義題目
アクセシビリティの理解と支援技術の習得 
科目ナンバリング・コード KED-GES1183J 
担当教員

横田 晋務

田中 真理

更新日付 2022-03-17 16:17:20.063
授業科目区分 総合科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年  
必修選択  
単位数
開講年度 2022 
開講学期 秋学期 
曜日時限 秋学期 水曜日 4時限
教室  
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
【複数担当教員】白澤麻弓(筑波技術大学)、、工藤真生(芸術工学研究院)、須長正治(芸術工学研究院)、高野茂(九州先端科学技術研究所)、加藤公敬(Future Center Alliance Japan) 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
本授業はオムニバス形式で開講されます。障害の有無や身体特性などの違いに関係なく、多様な利用者のアクセシビリティ(利用しやすさ、参加しやすさ)を推進できる人材を育成します。情報アクセシビリティの理解を深め、支援技術を習得し、実践に活かせるよう取り組みます。 
授業科目の目的(英語)
This course introduces the supporting technology for accessibility of various users to students regardless of disability and differences of physical characteristics. 
履修条件
・履修希望者が多数の場合は抽選を行います。
・アクセシビリティリーダー資格取得予定者を優先します(基幹教育ガイダンスで紹介されています)。
・本授業は、アクセシビリティリーダー育成協議会が行っている「アクセシビリティリーダー育成プログラム」の教育課程として認定されている授業の1つです。「バリアフリー支援入門」(春学期)、「ユニバーサルデザイン研究」(夏学期)、「アクセシビリティ支援入門」(後期集中)、「アクセシビリティ基礎」(後期集中)、「アクセシビリティマネジメント研究」(前期集中・高年次基幹教育科目)を履修すると、より理解が深められます。 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。 
知識・理解:アクセシビリティに関する支援ニーズや支援方法についての理解を深める

態度・志向性:アクセシビリティの支援技術への関心とアクセシビリティの考え方を自身の生活に活かす姿勢を身につける 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
体験学習(インターンシップ等)
グループ・ディスカッション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
映像・音声資料(字幕あり)
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
使用しません。配布資料とスライドにより授業を行います。  
参考書等
各講師から適宜紹介があります。 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 オリエンテーション  授業概要について  授業内容の復習
レポート作成 
2 情報アクセシビリティ(聴覚)  聴覚障害の基礎的知識と支援技術について  授業内容の復習
レポート作成 
3 サインアクセシビリティ  グラフィックデザインとサインアクセシビリティについて  授業内容の復習
レポート作成 
4 カラーユニバーサルデザイン  色覚多様性の基礎的知識と支援技術について  授業内容の復習
レポート作成 
5 カラーユニバーサルデザイン  色覚多様性の基礎的知識と支援技術について  授業内容の復習
レポート作成 
6 AI、IOT技術とアクセシビリティ  AI、IOT技術とアクセシビリティに関する基礎的知識と社会実装について  授業内容の復習
レポート作成 
7 ICT活用からみたアクセシビリティ  ICT技術とアクセシビリティに関する基礎的知識と社会実装について  授業内容の復習
レポート作成 
8 まとめ  これまでの講義内容のまとめ  授業内容の復習 

授業科目の成績評価の方法について

定期試験
なし 
小テスト
なし 
レポート
各回の小レポートと期末レポート 
発表
なし 
授業への貢献度
なし 
作品
なし 
出席
小レポートの提出を以って出席とみなします 
その他
なし 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
随時受け付けます。
inclusion@chc.kyushu-u.ac.jpに連絡をください 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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