授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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本授業はオムニバス形式で、アクセシビリティ研究やバリアフリー研究に関連する様々な分野の専門家(法学、アート、人類学、高等教育、工学など)を学内外から招き、ユニバーサルデザイン社会の構築に必要な知識的理解と体験的理解の両方を深めることを目的とします。授業を通して、障害の有無等に関わらず多様な人々の社会参加を進めるための理解を深め、柔軟な知識と発想を背景としたグローバルな視野を持つことをめざします。
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授業科目の目的(英語)
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This course introduces the understanding by knowledge and experience for the construction of the universal design society by lecture the expertise of various fields (Law, Art, Human Environmental studis, Higher Education, and Technology).
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キーワード
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履修条件
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・履修希望者が多数の場合は抽選を行います。 ・アクセシビリティリーダー資格取得予定者を優先します(基幹教育ガイダンスで紹介されています)。 ・本授業は、アクセシビリティリーダー育成協議会が行っている「アクセシビリティリーダー育成プログラム」の教育課程として認定されている授業の1つです。「バリアフリー支援入門」(春学期)、「アクセシビリティ入門」(秋学期)、「アクセシビリティ支援入門」(後期集中)、「アクセシビリティ基礎」(後期集中)、「アクセシビリティマネジメント研究」(前期集中・高年次基幹教育科目)を履修すると、より理解が深められます。
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。 1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。
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知識・理解:多様な視点からユニバーサルデザインを理解できる。
態度・志向性:自身の専門性と関連づけて、ユニバーサルデザイン社会の構築には何が必要かを考えることができる。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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一方向性の知識伝達型の教授・学習法
グループ・ディスカッション
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
映像・音声資料(字幕あり)
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教材の配布方法
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テキスト
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特にありません。配布資料とスライドにより授業を行います。
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参考書等
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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オリエンテーション
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授業構成
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授業資料の確認
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2
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ユニバーサルデザインについて
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・ユニバーサルデザインの定義 ・ユニバーサルデザインの実践例
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授業資料の確認 授業内容についてのレポート作成
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3
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工学からみたユニバーサルデザイン
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・公共空間におけるユニバーサルデザイン ・ユニバーサルデザインの社会実装
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授業資料の確認 授業内容についてのレポート作成
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4
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法律からみたユニバーサルデザイン
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・合理的配慮とは ・合理的配慮に関する判例 ・法律を通して実現するユニバーサルデザイン
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授業資料の確認 授業内容についてのレポート作成
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5
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高等教育からみたユニバーサルデザイン
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・障害者差別解消法 ・大学における支援 ・授業、入試における支援
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授業資料の確認 授業内容についてのレポート作成
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6
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アートからみたユニバーサルデザイン
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・アートとは ・社会包摂とソーシャルマイノリティ
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授業資料の確認 授業内容についてのレポート作成
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7
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人類学からみたユニバーサルデザイン
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・文化人類学からみたユニバーサルデザイン ・ユニバーサルデザインからみた文化人類学
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授業資料の確認 授業内容についてのレポート作成
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8
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まとめと期末試験
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これまでの講義内容の振り返り 期末試験
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授業内容の復習
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授業科目の成績評価の方法について
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定期試験
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小テスト
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レポート
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発表
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授業への貢献度
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作品
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出席
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html
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