履修条件
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授業概要
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本講義では、我々の身の周りの音環境に関する問題を解決に導くために必要な知識や技術を身に付けることを最終目的とする。そのために、前半は、音環境の測定法や評価法、分析法について、具体的な適用事例の紹介を交えながら講義する。後半は、グループワークによる演習形式で授業を行う。グループごとに音環境に関する課題を設定し、実際に測定や調査を行う。得られたデータから音環境を分析・評価し、課題解決に向けた音環境デザインの提案を目指す。
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The purpose of the class is to obtain expertise and techniques to solve problems revealed in the acoustic environment surrounding us. To address this purpose, methods of noise measurement, rating and analysis including applications will be shown in the first half of class. In the second half, the research project will be carried out through the group work. Each group should find a research topic for themselves and investigate it. From obtained results, they will be requested to propose the solution strategy to solve the problem concerning acoustic environment.
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授業形態 (項目)
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□ 講義・演習 □ グループワーク □ プレゼンテーション □ ディスカッション
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授業形態 (内容)
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前半は教員による解説を主とした講義の形態,後半は学生でグループを作り,協力しながら課題を進める形態(グループワーク)をとります。最終回に成果のプレゼンテーションと,ディスカッションを行ないます。 講義ではパワーポイントで内容を提示するとともに,講義資料を配布します。 グループワークでは,必要に応じて測定機材や実験機材を貸し出します。
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使用する教材等
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板書,スライド資料(電子媒体,紙媒体),映像・音声資料,音響測定器等
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全体の教育目標
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音環境のデザインに必要な、音の測定法、評価法、分析法などに対する理解を深める。
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個別の教育目標
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音環境のデザインに必要な、音の測定法、評価法、分析法などに対する理解を深める。
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授業計画
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1 イントロ,音環境の社会調査法 2 音環境の主観評価法(SD法,ICBEN尺度,コンジョイント分析,評価グリッド法,経済評価法等) 3 社会調査の実際 4 音環境の測定法 5 音環境測定の実際 6 サウンドスケープ調査法と音環境デザイン 7 文献調査 8 調査結果および課題の発表 9 実験・調査 10 実験・調査 11 実験・調査 12 中間報告 13 実験・調査 14 実験・調査 15 成果報告・ディスカッション(レポート提出)
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キーワード
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音環境、騒音、音響測定、音質評価、社会調査、サウンドスケープ
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授業の進め方
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前半は教員による解説を主とした講義の形態,後半は学生でグループを作り,協力しながら課題を進める形態(グループワーク)をとります。最終回に成果のプレゼンテーションと,ディスカッションを行ないます。 講義ではパワーポイントで内容を提示するとともに,講義資料を配布します。
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テキスト
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参考書
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『騒音環境学講義ノート(九州大学芸術工学部音響設計学科)』 『日本騒音制御工学会編,騒音制御工学ハンドブック(技法堂出版)』 『R.M.シェーファー,世界の調律(平凡社)』 等
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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参加状況(10%)、最終プレゼンテーション及びレポート(90%)
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2021-03-23 15:59:48.858
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