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講義科目名 グローバルデザインプロジェクト 
科目ナンバリングコード DEG-DST5832W 
講義題目
授業科目区分 大学院科目 Subjects for Graduate School of Design 
開講年度 2021 
開講学期 通年集中 
曜日時限 通年集中 その他 その他
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

平井 康之

稲村 徳州

開講学部・学府 芸術工学府 
対象学部等 芸術工学府 デザインストラテジー専攻 Department of Design Strategy 
対象学年 修士1年/修士2年 Master first grade/second grade 
開講地区 大橋地区
その他
(自由記述欄)



履修条件
日常会話程度の英語コミュニケーションができること。 
授業概要
本講義はフィンランドのアールト大学と連携して行うPBL方式の授業である。アールト大学の協力を得て開講し、デザイン思考の手法を活用して、社会課題の具体的解決案を提案する。海外の大学とともに解決検討を進めることにより、社会の理解、国際感覚、課題解決力の向上を目指す。ワークショップが中心で、数ヶ月間にわたる週末の数回のワークショップで構成する。今年度は状況が許せば、フィンランドでのフィールド調査とワークショップを行う予定。
昨年度のテーマは”Family Friendly Japan 2040"で、少子高齢社会にテーマを絞った。一世代先(2040年頃)の将来において、持続的かつ望ましい社会を形成するためのアイデアを提案した。

この授業はグローバル・アーキテクト・プログラムの教育達成目標のうち、主に(1)-1 「自主的・継続的学習能力」、(1)-2 「調査や文献読解力」、(1)-3 「外国語の能力」、(1)-4 「科学的思考力」、(1)-5 「表現能力」、(1)-6 「議論能力」、(2)-1 「空間的な想像力」、(2)-2 「時間的な想像力」、(2)-3 「他者についての想像力」、(2)-4 「自然の一部としての自己についての想像力」、(3)-1 「設計能力」、(3)-2 「設計・制度立案能力」、(3)-3 「組織化の能力」の修得を目標とする。 
The aim of this course is to learn how to solve social issues by design thinking approach, with the collaboration with Aalto University, Finland. The final presentation will be held at the Aalto University. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
□ 実験
■ グループワーク・ペアワーク
■ 学内外実習
■ プレゼンテーション
■ ディスカッション 
授業形態
(内容)
集中講義で開講する。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
ソーシャルアントレプレナーの養成を目標とする。 
個別の教育目標
フィンランド渡航が可能な場合、フィールド調査旅行には、5万円/人の経済的サポートがある(ただし条件につぃては確認のこと)。渡航を実施しない場合の経済的サポートはない。 
授業計画
日程開催予定を調整中。
事前説明会を開催予定なので、興味のある学生はQREC事務室まで連絡すること。
QREC事務室(staff@qrec.kyushu-u.ac.jp)
日程や実施に際しての情報は、随時QREC HP(http://qrec.kyushu-u.ac.jp/)に掲載。

ワークショップ1: 調整中
ワークショップ2: 調整中
中間チェック
フィンランド フィールド調査/プレゼンテーション 調整中
ワークショップ3、最終プレゼンテーション: 調整中 
キーワード
デザイン思考、人間中心、アントレプレナーシップ、イノベーション、社会 
授業の進め方
テキスト
適宜配布。アールト大学と共有するWiKiサイトにて参考情報を提示する。 
参考書
同上 
学習相談
随時受け付ける 
試験/成績評価の方法等
出席を重視する。全て出席が望ましい。 
その他
◎平井 康之(芸術工学研究院)092-553-4526 〈hirai@design.kyushu-u.ac.jp
 山田 裕美(QREC)092-802-6063 <yamada@qrec.kyushu-u.ac.jp> 
※基幹教育科目、QREC専門科目と連携
履修希望者が10名を超過する場合は、受講者の多様性を勘案して選考する。この他QREC から10名が履修するので、授業の総人数枠は20名となる。なお履修希望者多数の場合は選考を行う。


◆単位の取り扱いについては、各学府によって異なりますので、事前に所属先の教務課にご確認の上、履修申請してください。 
添付ファイル
更新日付 2021-04-07 00:58:25.903


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