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講義科目名 生物モデリング特論 
科目ナンバリングコード DEG-HSJ5321W DEG-CDS5541W 
講義題目
授業科目区分 大学院科目 Subjects for Graduate School of Design 
開講年度 2021 
開講学期 前期 
曜日時限 前期 月曜日 4時限
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

伊藤 浩史

開講学部・学府 芸術工学府 
対象学部等 芸術工学府 デザイン人間科学コース/コミュニケーションデザイン科学コース Department of Design,Human Science/ Communication Design Science 
対象学年 修士1年/修士2年,博士1年/博士2年/博士3年 Master first grade/second grade,Doctor first grade/second grade/third grade 
開講地区 大橋地区
その他
(自由記述欄)



履修条件
特になし 
授業概要
生命現象のうちいくつか取り上げて、数理モデルでどのように表されるかを知る。その際に必要な数理的な知識に関しても解説する。 
This course is an introduction to devising mathematical model of biological phenomena and analyzing differential equations. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
□ 実験
□ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
□ プレゼンテーション
□ ディスカッション 
授業形態
(内容)
動画配信による。Moodleを参照のこと。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
自然現象(特に生命現象に関する)の数理モデルをつくり、解析する手段を身につける 
個別の教育目標
以下の事項ができる技術を身につける。
・微分方程式が読めるようにする
・解ける微分方程式に関しては解析的に解けるようにする
・自分の興味ある生命現象に関して数理モデルを作ることができる。 
授業計画
第1回目:生命現象の理解に数理モデルが役だった事例の紹介
第2回目:微分方程式入門1
第3回目:微分方程式入門2
第4回目:線形システムの解析
第5回目:線形システムの安定性
第6回目:非線形システムと安定性分岐
第7回目:分岐現象
第8回目:生態学における事例
第9回目:リズム現象のモデル化
第10回目:位相モデルの導入
第11回目:リズム現象の解析
第12回目:概日リズムの解析
第13回目:偏微分方程式入門
第14回目:パターン形成の数理
第15回目:生物学におけるパターン形成の事例 
キーワード
微分方程式、生命現象、振動子、パターン 
授業の進め方
授業では、生命現象の事例の紹介、微分方程式の解析の仕方を解説し、適宜演習を行う. 
テキスト
授業ごと資料を提供する。 
参考書
SH. Strogatz ”Nonlinear Dynamics And Chaos: With Applications To Physics, Biology, Chemistry, And Engineering” 
学習相談
質問がある場合はいつでも居室に来て良い。メールで事前にアポイントを取ること。
この授業で学んだことが各自の研究に役立つことを願う。 
試験/成績評価の方法等
毎回授業に行われる小テストによる 
その他
添付ファイル
更新日付 2021-05-11 10:09:39.287


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