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授業科目の概要

科目名称 グラフィックデザイン 
講義題目
グラフィックデザイン 
科目ナンバリング・コード DES-MED2214J
 
担当教員

工藤 真生

更新日付 2021-12-03 17:55:54.759
授業科目区分 コース専門科目 Course Specialized Subjects
 
学部カテゴリ 芸術工学部 
使用言語 英語及び日本語を併用(E/J) 
対象学部等 芸術工学部 メディアデザインコース Media Design Course
 
対象学年 学部2年 Undergraduate second grade
 
必修選択 選択必修 Required elective
 
単位数
開講年度 2021 
開講学期 冬学期 
曜日時限 冬学期 火曜日 2時限
教室 521 
開講地区 大橋地区
授業科目に関する特筆事項
演習に必要な、アクリル絵の具、筆、筆洗、パレット、マスキングテープ、のり、ハサミ、ケント紙などは、生協で各自注文し用意をしてもらう。
初回の授業で、購入の希望をとります。

制作作業は、授業時間外にも各自で実施する。 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
グラフィックデザインの基本的スキルと、視覚的なアイデアを探求する基本的操作の習得。 
授業科目の目的(英語)
The purpose of this class is to acquire the basic skills of graphic design and basic operations for exploring visual idea. 
キーワード
グラフィックデザイン、色彩、シンメトリー、分割、リズム、Graphis Design, Colour, symmetry, division, rhythm 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
DES-MED20:B-1-6.メディアデザインにおける創造的な活動について理解し、説明できる。  色彩・レイアウト(分割、リズム)について基本的スキルを持ち、創造的な制作を行うことができる。かつ、基本的知識を理解している。 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ DES-ACD20芸術工学部音響設計コース DES-DFT20芸術工学部未来構想デザインコース DES-END20芸術工学部環境設計コース DES-IND20芸術工学部インタダストリアルデザインコース DES-MED20芸術工学部メディアデザインコース
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
プレゼンテーション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
教科書・参考書・印刷資料
板書
スライド資料
教材の配布方法
書店等で購入する
Moodle/B QUBE
机上配布
テキスト
参考書等
『新 構成学』 三井秀樹 
『色彩ワークブック デザインの色彩 部分改訂版』 日本色研事業 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 オリエンテーション、構成学  授業内容の紹介。グラフィックデザインの基礎となる、構成学について概説する。   
2 平面構成(basic1)(演習)  ユニットによる構成
250×250mmのマスに、直線・曲線何か、もしくは両方を用いて1つのユニットを描く。
ユニットは、正方形に隙間なく敷き詰めることができる形状(正方形、正六角形等)とし、これに分割線を入れて作成する。 
事前:道具・材料の準備
事後:制作 
3 平面構成(basic1)(演習)  制作したユニットをスキャンし、イラストレーター 上で回転・反転などして正方形に敷き詰めて、構成する。  事前:道具・材料の準備
事後:制作 
4 平面構成(basic2)(演習)  基準線を活用した構成
Max Bill "fifteen variations on a single theme"の基準線を用い、バリエーション展開を試みる。 
事前:道具・材料の準備
事後:制作 
5 平面構成(basic2)(演習)  基準線を活用した構成
Max Bill "fifteen variations on a single theme"の基準線を用い、バリエーション展開を試みる。 
事前:道具・材料の準備
事後:制作 
6 レリーフ構成(演習)  ケント紙を重ね合わせ、厚さ1cm以内で半立体表現作成する。  事前:道具・材料の準備
事後:制作 
7 レリーフ構成(演習)  ケント紙を重ね合わせ、厚さ1cm以内で半立体表現作成する。  事前:道具・材料の準備
事後:制作 
8 プレゼンテーション  自分の作品についてプレゼンテーションを行う。  事前:作品に関するプレゼンの準備 

授業科目の成績評価の方法について

作品
制作の工夫、丁寧さなどにより評価する。 
その他
制作課題、出席、授業態度により評価する。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
メールで受け付けます。m-kudo@design.kyusyu-u.ac.jpまで、件名を「グラフィックデザイン(氏名)」とし、相談してください。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://std.design.kyushu-u.ac.jp/education/for-handicapped/ 


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