授業科目の目的・目標・履修条件について
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授業科目の目的(日本語)
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芸術作品は画像で見る機会の方が多い.そのために,われわれは絵画や彫刻が「モノ」であることを忘れがちである.「誰が描いたのか」,「何が描かれているのか」ではなく,「絵画とは何か」,「彫刻とは何か」を物質的な成り立ちや作品を取り巻く環境などから考察していくことで,芸術に関する理解を深めることを目指す.
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授業科目の目的(英語)
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The purpose of this class is, by examining art works from the constituent point of view – not by explaining “who painted it ?” or “what is its theme ?” –, to cultivate a better understanding of fine arts.
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キーワード
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※
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学位プログラムの学修目標
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授業科目の到達目標(評価の観点)
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主
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DES-DFT20:B-3.芸術・デザインの理論、哲学、歴史および多様な表現技術とその効果を理解し、説明することができる。
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美術史に関する基本的な概念と考え方を理解する。
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従
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※学修目標と授業科目の結びつきの強さ
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カリキュラム・マップ
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DES-ACD20芸術工学部音響設計コース
DES-DFT20芸術工学部未来構想デザインコース
DES-END20芸術工学部環境設計コース
DES-IND20芸術工学部インタダストリアルデザインコース
DES-MED20芸術工学部メディアデザインコース
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ルーブリック
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授業科目の実施方法について
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授業の方法
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教授・学習法
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遠隔授業
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Moodleコース情報
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使用する教材
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教材の配布方法
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テキスト
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参考書等
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授業計画
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授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。 1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安) (講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間 (実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
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授業のテーマ
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授業の内容(90分授業=2時間)
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事前/事後学修の内容
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1
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モノとしての絵画
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オリエンテーション.
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授業時間中に指示する。
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2
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フレスコ画
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フレスゴ画の支持体と絵の具について解説したのち,その歴史を概観する.
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授業時間中に指示する。
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3
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テンペラ画
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テンペラ画の支持体と絵の具について解説したのち,その歴史を概観する.
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授業時間中に指示する。
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4
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油彩画
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油彩画の支持体と絵の具について解説したのち,その歴史を概観する.
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授業時間中に指示する。
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5
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モノとなる絵画
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近代以降の絵画について検討する.
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授業時間中に指示する。
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6
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モノとしての彫刻
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彫刻の種類や制作過程について学ぶ.また,近代以前の彫刻の歴史について概観する.
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授業時間中に指示する。
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7
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モノとなる彫刻
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近代以降の彫刻/立体構成について検討する.
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授業時間中に指示する。
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8
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まとめ
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授業科目の成績評価の方法について
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小テスト
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レポート
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60%:講義終了後に,最終レポートの提出を求める.
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出席
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授業科目に関する学習相談について
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担当教員による学習相談
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適宜受け付けます.質問などは,授業で紹介するメールアドレスに連絡を下さい.その際には,メールのタイトルに授業名を入れ,メール本文に学籍番号と名前を書いてください.差出人が不明のメールには,対応できません.
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合理的配慮について
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障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。 <相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階) (電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
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修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP
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https://std.design.kyushu-u.ac.jp/education/for-handicapped/
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