履修条件
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必携品:講義室においてkitenet、edunet、eduroam等の無線LAN接続が可能なPC、タブレット等の端末を各自持参すること(スマートフォンのみはお勧めしない)。
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授業概要
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総合理工学府にて習得すべき「準光型人材として備えるべき能力」の基盤を整えるとともに、修士課程における学び方を理解することを目標とする。
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Learn fundamental knowledge necessary for the master course students of IGSES.
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授業形態 (項目)
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■ 講義・演習 □ 実験 □ グループワーク・ペアワーク □ 学内外実習 □ プレゼンテーション □ ディスカッション □ PBL/TBL
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授業形態 (内容)
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使用する教材等
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板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料
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全体の教育目標
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個別の教育目標
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授業計画
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第1回(中島 英治) イントロダクション:本講義の趣旨と本学府での学び方を概説する。
第2回(谷本 潤(前半)、原田 明(後半)) (前半)総合理工学と智のインフラストラクチャ:総合理工学とは、従来のアプローチ法縦割りの理学、産業対応縦割りの工学との境界を取り払い、真に新しい科学的探究をめざすものである。この高度に理学と工学とが融合したシナジー分野を開拓するためには、語学(英語)、広範な社会科学をカバーする全智的な基盤が出来上がっていることが要請されるのである。総合理工学と云う智の上部構造;スープラストラクチャを構築するには、まずもってその下部構造たる「智のインフラストラクチャ」を身につけておかねばならない。大学院教育では先端的研究に携わりながら高度専門性を修得することを目指すものだが、スタート地点に立つ今、この前提を再確認したい。本講義では、その要諦を述べる。 (後半)アクティブ・ラーニング要素(1):科学・技術・医学・社会科学・人文科学の逐次刊行物、会議録、書籍をカバーするScopus等の抄録・引用文献の大規模データベースを用いて、最新の論文を検索する方法を習得するとともに、最新の研究成果を随時検索する習慣を身につけることを目的とする。各自の修士論文研究等に関わる複数のキーワードとフレーズを自ら見出し、それらが過去にどの程度注目されてきたかを調査し、今後の動向を短期(1年半程度)と長期とで予想する。その短期予想は修士論文執筆時に自ら検証できる。 後半の授業内容:Scopus、Web of Science、SciFinder-n、Google Scholar、ResearchGate、researchmap、KAKEN 等々の利用演習を主とする。概ね最初の30分が解説で、残りの時間は実践。時間の終わり5分程度前に、各自が検索したキーワード等を報告させ、演習課題※を与えて終了。 ※演習課題:自分の研究予定テーマ関連で各自が調べた(1)ここ22年間(自分が生まれてからの)研究動向、(2)そのテーマで近年(昨年から今年が目安)発表された論文(指導予定教員の研究グループ関係者の論文は除く)の内で、各自が、最も注目した論文の要約と注目した点。提出先は、研究指導教員と講義担当者(原田、谷本)。 必携品:講義室においてkitenet、edunet、eduroam等の無線LAN接続が可能なPC、タブレット等の端末を各自持参すること(スマートフォンのみはお勧めしない)。 第8回に続く。
第3回(原田 裕一) 産学官・国際連携要素(受講者はWiFi接続のできるPCを各自準備すること):産学官共同研究に参画する意義や心構え、次世代基盤技術シーズ探索プログラムを活用した博士課程学生就学・キャリア支援共同研究プログラムやインターンシップ経験等の具体例、知的財産の取り扱いを学ぶための手ほどきを講義する。また、学生の主体的な研究・起業活動を支援するロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センターのカリキュラムについても説明を行う。国際連携については、Campus Asia 教育プログラムとGreen Asia 教育プログラムの概要を説明し参加を促す。また、本学府が主催して毎年開催している2つの国際会議「Cross Straits Symposium on Energy and Environmental Science and Technology: CSS-EEST」、「International Exchange and Innovation Conference on Engineering & Sciences:IEICES」の概要を説明し、研究成果発表を目標の一つにすることを促す。 必携品:WiFi接続の出来るラップトップの持参を必須とする。
第4回(渡辺 幸信、森野 佳生) ICT for D要素:“ICT for Dとは何か”を解説し、今後の展開を概観する。技能向上のための学び方と基礎 知識を講義する。
第5回(波多 聰) 第6回(林 信哉) 第7回(伊藤 一秀) 異分野展開要素:本学府が掲げてきた“物質・エネルギー・環境”に対応する3つの類それぞれに関して、概要と関連する最先端トピックを解説する。冒頭には、「異分野特別演習」のガイダンスを行って履修を促す。
第8回(原田 明) アクティブ・ラーニング要素(2):第2回で出された演習課題※の調査結果の発表(事前レポート提出を課して、そこから何人かを指名)。
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キーワード
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授業の進め方
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テキスト
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参考書
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2021-04-09 01:17:34.964
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