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授業科目の概要

科目名称 サイバーセキュリティ演習 
科目ナンバリング・コード KED-GES1160J 
担当教員

岡村 耕二

更新日付 2021-07-10 16:14:37.424
授業科目区分 総合科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年  
必修選択  
単位数
開講年度 2021 
開講学期 前期 
曜日時限 前期集中 その他 その他
教室  
開講地区 伊都地区



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
演習装置を用いた、ハンズオン形式のサイバー演習を行ないます。演習では、サイバーセキュリティに関する2種類の攻撃を扱います。具体的な内容は講義の時に説明しますが、サーバへの攻撃体験、脆弱性のあるサーバ検索、暗号プログラミングなどの演習を行います。 
授業科目の目的(英語)
This lab will be performed with Cyber Range System.



Student can experience two typical Cybersecurity attacks. 
キーワード
Cyber Range 
履修条件
8回すべて出席すること。
基本的なパソコン操作ができること。 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。

A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。 
・サイバーセキュリティに関する専門的な知識の理解・技術の会得 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
演習
教授・学習法
問題・課題解決型学習(PBL等)
遠隔授業
遠隔授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
スライド資料
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
Moodle で提示します。 
参考書等
Moodle で提示します。 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 座学(情報倫理)     
2 座学(課題で取り組む内容を理解します。)     
3 Web アプリケーションの仕組み     
4 Web アプリケーション攻撃     
5 クロスサイトスクリプティング攻撃・その1     
6 クロスサイトスクリプティング攻撃・その2     
7 インジェクション攻撃・その1     
8 インジェクション攻撃・その2     
備考
問いあわせ/contact
Email: oka@ec.kyushu-u.ac.jp 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
各回にレポートを課します。 
出席
8回全て出席すること。 
備考
評価は、出席、演習中、演習後のレポートの内容で総合的に行います。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
問いあわせ/contact
Email: oka@ec.kyushu-u.ac.jp 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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