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授業科目の概要

科目名称 伊都キャンパスを科学するⅠ(軌跡編) 
講義題目
伊都キャンパスを科学するⅠ 軌跡編(これまでの取り組みを中心に) 
科目ナンバリング・コード KED-GES1197J 
担当教員

坂井 猛

更新日付 2021-09-29 13:31:39.496
授業科目区分 総合科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年  
必修選択  
単位数
開講年度 2021 
開講学期 前期 
曜日時限 春学期 水曜日 4時限
教室  
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
受講希望が多数でしたので受講許可を266名に絞り、Moodleに公開しましたので確認願います(4月13日)。

はじめに
【事前申請の登録について】 この科目は、学生のみなさんの履修選択状況によって、受講者数を制限する可能性があります。そこで、初回授業前に受講者数を確認するため、まずはみなさんに下記のフォームから事前申請の申込を行っていただきます。申請のあった人数を元に、必要に応じて抽選を行いますので、履修を希望する方は、期限内に必ず申込を済ませてください。
事前申請フォーム 終了しました。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=iV9x12qT90q7daV6yZZG-i0FhNPsx3pJjY-HQJawRhFUNTdWOTI3ODdVUTZFWTBaV0g3RUI0SFJMRC4u
事前申請の締切 4月12日(月)18:30 締め切りました。
※注意点 申込期限が非常に短くなっているので、忘れずに申込を行ってください。 期限内に申込をしなかった場合、初回の授業には出席できません。 申請内容の修正はできませんので、入力ミスをしないようにしてください。

講義のテキストは「都市と大学のデザイン」九州大学キャンパス計画室編、花書院を使用しますので購入してください。
授業担当者の実務経験有
<実務経験の内容><実務経験が授業にどういかされるか>
伊都キャンパスにおける環境と計画を主題に、キャンパス建設を巡る様々な課題をどのように解決したかをわかりやすく解説するとともに、新しいキャンパス像、建築像に関する理解を深める。世界の大学キャンパスおよび九州大学のキャンパス史、自然環境の調査、学生や教職員、市民の参画によるまちづくり、学術研究都市構想、マスタープランとフレームワークプラン、都市と建築の計画、施設建設とマネジメントの実務、水素エネルギー利用等に関して、これまでの取り組み(伊都キャンパスを科学するⅠ、春期、軌跡編)、いまの取り組み(伊都キャンパスを科学するⅡ、夏期、現在編)、これからの取り組み(伊都キャンパスを科学するⅢ、秋期、展望編)を題材として、3期で全体を構成し、伊都キャンパスの建設プロジェクトに関与する教員がリレー形式で授業を担当する。 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
伊都キャンパスにおける環境と計画を主題に、キャンパス建設を巡る様々な課題をどのように解決したかをわかりやすく解説するとともに、新しいキャンパス像、建築像に関する理解を深める。世界の大学キャンパスおよび九州大学のキャンパス史、自然環境の調査、学生や教職員、市民の参画によるまちづくり、学術研究都市構想、マスタープランとフレームワークプラン、都市と建築の計画、施設建設とマネジメントの実務、水素エネルギー利用等に関して、いまの取り組み(伊都キャンパスを科学するⅡ、夏期、現在編)、これからの取り組み(伊都キャンパスを科学するⅢ、秋期、展望編)、これまでの取り組み(伊都キャンパスを科学するⅠ、冬期、軌跡編)を題材として、3期で全体を構成し、伊都キャンパスの建設プロジェクトに関与する教員がリレー形式で授業を担当する。

■第1回 4月14日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 遠隔授業
オリエンテーション・欧米の大学キャンパス
坂井 猛 サカイタケル キャンパス計画室(教授)092-802-2096
sakai@kyudai.jp
欧米の大学キャンパスの歴史を概観し、その成り立ちに関する理解を深める。テキスト02

■ 第2回4月21日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 対面授業
伊都キャンパスの計画と交通
坂井 猛 サカイタケル キャンパス計画室(教授) 092-802-2096
sakai@kyudai.jp
綿島理晃 ワタジマトシアキ キャンパス計画室(学術推進専門員)092-802-2096
watajima.toshiaki.393@m.kyushu-u.ac.jp
テキスト07, 17

■ 第3回4月28日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 遠隔授業
糸島の歴史と伊都キャンパスの文化遺産
宮本一夫 ミヤモトカズオ 人文科学研究院(教授)092-642-2388
miyamoto@lit.kyushu-u.ac.jp
糸島の先史時代から古代に至る歴史から、伊都キャンパスの文化遺産の理解を深める。テキスト04

■ 第4回 5月12日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 遠隔授業
伊都キャンパスの歴史遺産活用
田尻義了 タジリヨシノリ 比較社会文化研究院(准教授)092-802-5643
tajiri@scs.kyushu-u.ac.jp
 伊都キャンパスには、多数の遺跡が保存されており、全国的にも有数の歴史的遺産に富んだキャンパスと言える。歴史的遺産の活用と保全の計画について理解を深める。テキスト05

■ 第5回5月19日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 遠隔授業
九州大学と伊都キャンパス
藤岡健太郎 フジオカケンタロウ 大学文書館(教授)092-642-7143
fujioka.kentaro.800@m.kyushu-u.ac.jp
九州大学は前史を含めれば140年近くにおよぶ古い歴史を持つ。戦前期の九州帝国大学を中心に、各学部の創設・設置運動に焦点を当て概観する。テキスト06

■ 第6回5月26日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 遠隔授業
伊都キャンパスの水循環
広城吉成 ヒロシロヨシナリ 工学研究院(准教授)092-802-3430
hirosiro@civil.kyushu-u.ac.jp
 伊都キャンパスにおける水循環と地下水のコントロールについて理解を深める。テキスト10

■ 第7回6月2日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 対面授業➜遠隔授業(変更)
伊都キャンパスの現地視察
坂井 猛 サカイタケル キャンパス計画室(教授)092-802-2096
sakai@kyudai.jp
鶴崎直樹 ツルサキナオキ キャンパス計画室(准教授)092-802ー2092
tsurusaki@arch.kyushu-u.ac.jp
宮沢良行 ミヤザワヨシユキ キャンパス計画室(助教)092-802-2095
sclerophyll@gmail.com
綿島理晃 ワタジマトシアキ キャンパス計画室(学術推進専門員)092-802-2096
watajima.toshiaki.393@m.kyushu-u.ac.jp
現地見学を実施することにより、建築デザイン、自然環境、歴史環境などの伊都キャンパスに込められた様々な視点を確認する。

■ 第8回6月9日水曜・4限目(14:50-16:20)■ 対面授業➜遠隔授業(変更)
伊都キャンパスと学術研究都市
福田晋 フクダススム (理事・副学長) 092-802-2111
九州大学伊都キャンパスへの移転にともなう新しいキャンパスの構想と伊都キャンパスを核とする学術研究都市の構築についての理解を深める。テキスト01
レポートの具体的な内容については、別途指示する。 
授業科目の目的(英語)
With the theme of environment and planning on the Ito campus, how the various issues related to campus construction have been solved will be explained in an easy-to-understand manner. You can deepen your understanding of the new campus image and architectural image. World University Campus and Kyushu University Campus History, Natural Environment Survey, Town Planning with the Participation of Students, Faculty and Staff, Citizens, Academic Research City Concept, Master Plan and Framework Plan, City and Architecture Planning, Facility Construction and Management Practices , Current efforts (Science of Ito campus II, Summer, current edition), Future efforts (Science of Ito campus III, Autumn, Outlook edition), Past efforts (Science of Ito campus) The whole is composed of three terms, and the faculty members involved in the construction project of the Ito campus will be in charge of the lessons in a relay format. 
キーワード
都市、大学、環境、計画、キャンパス、学術研究都市、まちづくり 
履修条件
受講希望が多数でしたので受講許可を266名に絞りMoodleに公開しました(4月13日)。 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
1KED-GES20:A-1. (主体的な学び)深い専門的知識と豊かな教養を背景とし、自ら問題を見出し、創造的・批判的に吟味・検討することができる。
1KED-GES20:A-2. (協働)多様な知の交流を行い、他者と協働し問題解決にあたることができる。 
 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
調査学習(フィールドワーク等)
遠隔授業
遠隔授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
教科書・参考書・印刷資料
スライド資料
教材の配布方法
書店等で購入する
テキスト
講義のテキストは「都市と大学のデザイン」九州大学キャンパス計画室編、花書院を使用しますので購入してください。 
授業計画
備考
ホームページ
(1) https://www.facebook.com/   「キャンパス計画室」
(2) https://campus.kyushu-u.ac.jp/index.html 

授業科目の成績評価の方法について

定期試験
行なわない 
レポート
各回のレポートを課す。Moodle参照。 
備考
出席回数による基礎点+最終回に課すレポート(坂井)の評価点による評価を行います。試験は実施しません。最終課題レポートの提出はMoodleを参照してください。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
坂井猛(キャンパス計画室, 092-802-2096, sakai@kyudai.jp) 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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