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授業科目の概要

科目名称 アントレプレナーシップ・マーケティング基礎 
科目ナンバリング・コード KED-ASD2271J 
担当教員

飛田 努

更新日付 2021-04-05 12:13:11.765
授業科目区分 高年次基幹教育科目 
学部カテゴリ 基幹教育科目 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等  
対象学年  
必修選択  
単位数
開講年度 2021 
開講学期 秋学期 
曜日時限 秋学期 火曜日 1時限
教室  
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
【講義日程】
10/5、10/12、10/19、10/26、11/2、11/9、11/16、11/30

【教室】
センター2号館2306(予定)


《大学院生の履修登録いついて》
★履修登録は、後期履修登録期間にQRECのHPより受付します。
 http://qrec.kyushu-u.ac.jp/regist/

◆単位の取り扱いについては、各学府によって異なりますので、事前に所属先の教務課にご確認の上、履修申請してください。 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
マーケティングというのは簡単に言うと、『モノが売れる仕組み』のことである。マーケティングを企業活動と考えると、私たちから遠い存在のように思えてしまうかもしれないが、実際には私たちにもっと身近なところでマーケティングは行われている。本講義では「マーケティングの考え方を身につけましょう」というテーマで学んでいく。 
授業科目の目的(英語)
キーワード
アントレプレナーシップ、マーケティング、組織、組織行動 
履修条件
特になし 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
  現代社会の基本的構成要素としての組織を対象とし、その行動・変化等を多様な視点から解明することである。 
  企業が実社会で展開しているマーケティングと、マーケティング管理に関する基本的知識を習得すること。学んだ内容を卒業後の人生や職業などの社会的活動に結びつけていく力を身につけること。消費者・販売者双方の視点からの考え方を習得すること。 

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ  
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
演習
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
グループ・ディスカッション
グループワーク・ペアワーク
プレゼンテーション
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
板書
スライド資料
映像・音声資料(字幕なし)
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
独自webサイト
テキスト
特に指定しない 
参考書等
山川恭弘『全米ナンバーワンビジネススクールで教える起業家の思考と実践術』東洋経済新報社 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 マーケティングとはなにか?マーケティングの基本理論  関係性マーケティング,4Pと4C,プロダクト・ドミナント・ロジック→グッズ・ドミナント・ロジックへの移行  マーケティングの基本的な知識について復習し,日常的な生活の中で分析する。 
2 顧客ニーズの把握  事業案には顧客ニーズがあるか?(セグメンテーション,ターゲッティング,ポジショニング,差別化)  マーケティングの基本的な知識について復習し,日常的な生活の中で分析する。 
3 顧客ロイヤルティ・ブランディング  顧客ロイヤルティを高めるブランド戦略とは?  ブランドで著名な企業をピックアップし,当該企業のマーケティング戦略を分析する。 
4 プラットフォーマーの戦略  プラットフォーム戦略/サブスクリプション・モデル  GAFAに代表されるプラットフォームビジネスあるいはサブスクリプション・モデルの戦略分析。 
5 UX/UI  顧客に対するサービスの見せ方/見え方  製品・サービスに対する顧客の利用利便性を高めるためのUI/UXをいかに設計するか。 
6 事業案の発表(1)  マーケティング・リサーチを行う  自ら考える特定の製品のマーケティングを考えるためのリサーチを行う準備,分析。 
7 事業案のブラッシュアップ  ビジネスモデル+マーケティング・リサーチ(メンタリング)  自ら考える特定の製品のマーケティングを考えるためのリサーチを行う準備,分析。 
8 事業案の発表(2)  最終プレゼン  自ら考える特定の製品のマーケティングを考えるためのリサーチを行う準備,分析。 

授業科目の成績評価の方法について

レポート
毎回の講義終了後に小レポートを提出してもらう。各回8点満点で64点の配点とする。 
発表
グループディスカッションの内容をプレゼンテーションする。3-4回のプレゼンを考えており,全部で36点の配点とする。 
その他
オンラインで課題提出を行う。良いQ&Aに対しては加点を行うことを考える。積極的な質問を期待する。 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
非常勤講師のため,メール(ttobita@fukuoka-u.ac.jp)またはfacebook等のSNSで連絡をして欲しい。 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/support.html 


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