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授業科目の概要

科目名称 数学展望Ⅰ 
講義題目
数学・数理科学の様々な局面に触れる 
科目ナンバリング・コード  
担当教員

各教員

更新日付 2021-04-24 15:04:16.423
授業科目区分 専攻教育科目 / Specialized Courses 
学部カテゴリ 理学部 
使用言語 日本語(J) 
対象学部等 数学科 / Department of Mathematics 
対象学年 学部1年 / 1st year undergraduate students 
必修選択 選択 / Elective 
単位数
開講年度 2021 
開講学期 前期 
曜日時限 前期 火曜日 4時限
教室 講義棟302 
開講地区 伊都地区
授業科目に関する特筆事項
この科目の最大の目的は,数学・数理科学の様々な局面に触れて,これからの数学学習の見通しをよくすることです.受講者の積極的な参加を期待します. 



授業科目の目的・目標・履修条件について

授業科目の目的(日本語)
数学・数理科学の様々な局面に触れ,その拡がりを満喫すること.その結果,数学学習の意欲を高め,さらに将来の進路選択に活かすこと, 
授業科目の目的(英語)
You learn various aspects of mathematics and mathematical sciences. This will in turn help you to have a clearer picture of your future (as a professional). 
キーワード
数学,数理科学 
履修条件
高校程度の数学を理解していること 
学位プログラムの学修目標 授業科目の到達目標(評価の観点)
B-5.(知識)数理科学の諸分野および周辺分野について俯瞰的に理解し、説明することができる。
B-4.(知識・理解)数理科学の1つまたは複数の領域についての専門的知識を習得し、典型的な問題に応用する方法について説明することができる。
C-2-1.(評価・創造)過去の知られた知識、新しく得られた知見および理解・解明されていない事柄を明確に区別し、過去の研究に対する敬意を示すとともに、新しい発見の価値を認識して共有することができる。 
数学・数理科学の様々な局面に触れ,その拡がりを満喫すること. 
   

※学修目標と授業科目の結びつきの強さ

カリキュラム・マップ SCI-BIO20理学部生物学科 SCI-CHM20理学部化学科 SCI-EPS20理学部(府)地惑 SCI-INF20理学部物理学科情報理学コース SCI-MAT20理学部数学 SCI-PHY20理学部(府)物理
ルーブリック

授業科目の実施方法について

授業の方法
講義
教授・学習法
一方向性の知識伝達型の教授・学習法
問題・課題解決型学習(PBL等)
遠隔授業
対面授業の形で実施する
Moodleコース情報
コース設定あり
Moodleトップ画面(https://moodle.s.kyushu-u.ac.jp/course/index.php)
使用する教材
板書
スライド資料
教材の配布方法
Moodle/B QUBE
テキスト
特に指定しない 
参考書等
必要があれば,各教員が講義中に(あるいはMoodle page で)指定する 
授業計画 授業計画は予定であり、学びの進捗に合わせて変更することがあります。
1単位あたりの学修時間(45時間)の内訳(目安)
(講義・演習の場合)授業内学修15時間、事前・事後学修30時間
(実験、実習および実技の場合)授業内学修30~45時間、事前・事後学修0~15時間
授業のテーマ 授業の内容(90分授業=2時間) 事前/事後学修の内容
1 初めに(担当:原)  この授業についての説明,および「パーコレーションで理解する感染症の伝播」について  講義後の復習が望ましい(以下の回も同様) 
2 4/20 担当:小林真一     
3 4/27 担当:廣瀬慧  統計科学   
4 5/11 担当:手老篤     
5 5/18 担当:神本丈  複素関数論入門   
6 5/25 担当:白井朋之     
7 6/1     
8 6/8     
9 6/15 担当:脇隼人  最適化理論の初歩   
10 6/22     
11 6/29     
12 7/6 担当:斎藤新悟  母関数に触れてみる   

授業科目の成績評価の方法について

定期試験
行わない予定 
レポート
簡単なレポート(または感想)は成績に入れることがある. 
出席
成績評価に入れる(ただし,「感想」や「レポート」を出席がわりにすることがある. 
備考
成績評価については現在,検討中である.授業開始時にはもう少し決めている予定 

授業科目に関する学習相談について

担当教員による学習相談
各教員が授業後に対面で,あるいはメイルなどで対応する. 
合理的配慮について
障害(難病・慢性疾患含む)があり、通常の方法による授業を受けることが困難な場合には、教育目的の本質的な変更など過重な負担を伴わない限り、合理的配慮を受けることができます。合理的配慮とは、教授・学習法の変更、成績評価の方法の変更、授業情報の保障(資料の字幕化、個別の資料配布、録音・撮影の許可)、受講環境の調整などを指します。実際の方法については担当教員と建設的対話を行った上で決定されます。
<相談窓口> キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室(伊都地区センター1号館1階)
(電話:092-802-5859 E-mail:inclusion@chc.kyushu-u.ac.jp)
修学上の合理的配慮の流れに関する部局HP https://www.sci.kyushu-u.ac.jp/student/support.html 


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