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講義科目名 ジェンダー・家族論 
科目ナンバリングコード  
講義題目
授業科目区分  
開講年度 2020 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 水曜日 2時限
必修選択 選択 
単位数 2.0 
担当教員

藤田 智子

開講学部・学府 地球社会統合科学府 
対象学部等  
対象学年  
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
オンラインでのライブの授業と対面授業を組み合わせ行います。履修を希望する学生は、10月5日までに藤田宛にメールで連絡してください。メールを送る際は、必ず自分の学籍番号と九大のメールアドレスを書いてください。(藤田のメールアドレスは、九州大学の研究者情報に載っています。) 



履修条件
オンラインでのライブの授業と対面授業を組み合わせ行います。履修を希望する学生は、10月5日までに藤田宛にメールで連絡してください。メールを送る際は、必ず自分の学籍番号と九大のメールアドレスを書いてください。(藤田のメールアドレスは、九州大学の研究者情報に載っています。) 
授業概要
この授業では、家族研究、ジェンダー論および関連領域の理論的・実証的研究を取り上げながら、近現代社会における家族・ジェンダー・セクシュアリティをめぐる問題と、その背景にある社会構造を批判的に考察する。後期は、家族研究の基礎概念、代表的な理論やアプローチを学習したうえで、家族に関連する具体的な問題を主題とする実証研究を取り上げる。 
This course will provide an in-depth understanding of the debates and issues on family, gender, and sexuality, and demonstrate different approaches and methodologies for analyzing those issues. Through the readings and discussions in the class, students will improve skills and enhance their ability to critically analyze and theorize power relations and social structures which support the gender and sexuality order in modern society. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
■ プレゼンテーション
■ ディスカッション 
授業形態
(内容)
各回、決められた担当者が指定文献の要約とコメントを発表する。その後、クラス全体で討論を行う。 
使用する教材等
Moodle、Teams、板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
家族研究やジェンダー論の基礎概念や理論を理解すると同時に、家族やジェンダー、セクシュアリティに関連する問題を分析し、理論化するためのさまざまな方法論を学習する。「あたりまえ」を疑い、社会のさまざまな問題を発見する力、そして、それらの問題について批判的に分析し、理論化し、解決策を見出す力を身につける。 
個別の教育目標
1.現代家族をめぐる諸問題や理論の全体像を把握する。
2.家族研究の代表的な理論やアプローチを理解し、現代家族に関わる具体的な問題を分析するためのさまざまな方法を習得する。
3.英語および日本語の文献を正確に読み、その内容について批判的に考察する力を身につける。さらに、教室における英語や日本語での討論に積極的に参加することができるようにする。 
授業計画
初回の授業で発表する。 
キーワード
家族、ジェンダー、フェミニズム、セクシュアリティ 
授業の進め方
各回、決められた担当者が指定文献の要約とコメントを発表する。その後、クラス全体で討論を行う。 
テキスト
初回の授業で指示する。 
参考書
適宜教室にて指示する。 
学習相談
授業後、あるいはメールで相談する。 
試験/成績評価の方法等
発表:40%
授業・討論への参加:40%
期末レポート:20% 
その他
履修希望者は必ず初回の授業に参加すること。

オンラインでのライブの授業と対面授業を組み合わせ行います。履修を希望する学生は、10月5日までに藤田宛にメールで連絡してください。メールを送る際は、必ず自分の学籍番号と九大のメールアドレスを書いてください。(藤田のメールアドレスは、九州大学の研究者情報に載っています。) 
添付ファイル
更新日付 2020-09-17 19:06:43.651


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