授業概要
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【重要】 ★初回授業:Zoomを用いた遠隔授業を実施予定。 ★2020年度は新型コロナウィルス感染対策のため、対面でのグループ学習は回避する。そのため、授業の実施方法、成績評価などについて、従来とは異なる。これらについて、初回の授業で説明を追加する。
今まで身につけた知識を整理・統合し、歯科医師に必要な全般的知識を確固たるものとするため、統合学習を行う。 Web上でのディスカッションを想定して、1チーム8名前後となるようにチーム編成する。チームは学期を通して固定である。ただし、Web上でのディスカッションの実施が困難な場合は、個人学習のみを行う。
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Team-Based Learning (TBL) activities are provided to allow the students to integrate and consolidate the clinical and basic knowledge they have ever acquired. In the first class, 8 teams of 6-7 are set up. Model cases with various scenarios will be presented and the students will apply their knowledge to diagnose and make their own treatment plans through intra- and inter-team discussions so as to be a professional dental scientist and/or dentist.
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キーワード
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授業形態 (項目)
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■ 講義・演習 □ 実験 ■ グループワーク・ペアワーク □ 学内外実習 ■ プレゼンテーション ■ ディスカッション
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授業形態 (内容)
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<講義>授業担当教員による解説(スライド、映像、板書等)を主とした形態であり,時折,学生との問答を通じて,関連の知識を深めていきます。 <演習(TBL)>課題解決能力を身につけていくために、事前に学修した基礎的な知識を基に、特定の題材や問題を取り上げて、さらに知識等を深めていく形態です。講義とは異なり、学生が主体的に考える学修姿勢や他者との協働・連携が求められます。 <グループワーク>学生同士でグループを作り、学生同士で話し合って課題等を進める授業の方式です。課題を進める中でグループ内での自身の役割をくみ取とったり、臨機応変に自身の役割を変えたりすることが求められます。 <プレゼンテーション>特定の課題等に対する自身の意見や考えを取りまとめ、複数の学生の前で発表し、質疑応答をする形式の授業があります。 <ディスカッション>特定のテーマに関して複数人で議論をする授業があります。テーマに沿って自身の意見を整理し、その内容を他の学生に論理的に伝えることや、他の学生の意見に対して、賛成なのか、あるいは反対なのか自身の立場を示し、その理由とともに自身の意見を再構築し、他の学生との合意点を探ることが求められます。
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使用する教材等
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板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料
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履修条件等
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医療人を目指す学習者として相応しい態度で学ぶことができる者に限る。
(正当な理由なく欠席したり、他の学生の受講の妨げになる等の行動をする者は、受講を認めないこともある。)
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履修に必要な知識・能力
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到達目標
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No
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観点
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詳細
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1.
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問題解決能力
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基礎から臨床の多分野にわたる歯科医学の統合的知識を基盤として、症例問題等の課題を解決できる
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2.
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学習に対する責任性
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十分に準備して授業に臨み、グループ学習が効果的に進むように協調的に取り組む学習姿勢を示す
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3.
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チーム力
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チームに与えられた課題を効果的かつ効率的に解決するために、他のメンバーと協調して課題に取り組むことができる
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4.
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D:態度・志向性
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授業計画
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No
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進度・内容・行動目標
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講義
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演習・その他
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授業時間外学習
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1.
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第1回(12/7 13:30~)オリエンテーション/TBLオリエンテーション[築山]
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◯
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遠隔講義
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ポートフォリオ(提出期限:当日17時)
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2.
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第2回(12/14 13:30~)「病院歯科の立場から」[吉川博政先生]
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◯
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遠隔講義
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レポート(提出期限:12/21 17時)
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3.
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第3回(12/21 13:30~)TBLユニット1-1「口腔機能低下症アップデート」(予定)[築山]
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TBL
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事前学習、ポートフォリオ(提出期限:当日17時)
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4.
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第4回(1/13[水]13:30~)TBLユニット1-1「口腔機能低下症アップデート」(予定)[築山]
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TBL
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事前学習、ポートフォリオ(提出期限:当日17時)
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5.
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第5回(1/18 13:30~)「海外歯科医療支援活動」[藤瀬多佳子先生]
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◯
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遠隔講義
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レポート(提出期限:1/25 17時)
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6.
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第6回(1/25 13:30~)「歯科医師としてのキャリアパスと男女共同参画」[清水真弓先生]
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◯
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TBL
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事前学習、ポートフォリオ(提出期限:当日17時)
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7.
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第7回(2/1 13:30~)TBLユニット2-1「災害時歯科医療支援」[山添淳一先生]
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◯
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TBL/遠隔講義
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事前学習、ポートフォリオ(提出期限:当日17時)
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8.
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第8回(2/8 13:30~)TBLユニット2-2「災害時歯科医療支援」[山添淳一先生]
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◯
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TBL/遠隔講義
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事前学習、ポートフォリオ(提出期限:当日17時)
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授業以外での学習にあたって
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TBLでは事前学習が必須である。各ユニットの1週間前までに予習内容を提示するので、十分に準備をして授業に臨むこと。
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テキスト
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参考書
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授業資料
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TBLでは、各ユニットの1週間前までに予習内容(予習資料など)を提示する。
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成績評価
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評価方法・観点
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観点No.1
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観点No.2
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観点No.3
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観点No.4
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観点No.5
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観点No.6
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観点No.7
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観点No.8
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備考(欠格条件・割合)
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◯
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◯
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iRAT、5%
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◯
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◯
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ポートフォリオ、20%
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◯
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◯
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プロダクト、30%
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◯
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◯
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ピア評価、5%
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◯
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出席点40%
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成績評価基準に関わる補足事項
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★2020年度の成績評価方法は従来とは異なる。授業の最初に説明を追加する。
※出席について(総合評価の40%): 出席:~5分、 遅刻:5~15 分、 欠席:15 分~ とする。 遠隔授業の場合は、Zoomのチャット記録(予備として、Moodleの自動出席管理機能)を用いる。
※ポートフォリオ:授業の最後にポートフォリオ(ふり返りシート)の提出を課す。 ポートフォリオを期限内に提出できなかった場合、当該授業は欠席とみなし、出席点・課題点を与えない。
※TBL点について: TBL点(個人点+チーム点)により評価する。TBL点は独自の評価指針に基づいて評価するので、成績評価備考欄の割合は目安である。
個人点(iRAT)とチーム点(応用課題)の配分は3:7とする。チーム点には、ピア評価(チームメンバーによる相互評価)に基づく貢献度を重みとして乗ずる。各回の授業への「出席」、「iRAT」、「チーム課題およびチーム課題への取り組み」が重要である。
※ピア評価について: 学期末に実施するピア評価は、チーム学習への貢献度(量的評価)とコメント(質的評価)からなる。
※TBLに関連する学期末試験は実施しない。
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ルーブリック
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学習相談
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添付ファイル
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授業担当者の実務経験有無
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授業担当者の実務経験内容
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<実務経験の内容> 歯科医師
<実務経験が授業にどういかされるか> 歯科医師としての臨床経験、特に、患者さんや医療スタッフとの円滑なコミュニケーションおよび多職種連携の経験が授業に反映される。
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その他
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更新日付
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2020-12-07 14:37:01.548
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