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講義科目名 異文化理解の心理学 
科目ナンバリングコード KED-SSD5352W 
講義題目
多文化クラス 
授業科目区分 展開科目 Special Skill Development Courses 
開講年度 2019 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 金曜日 5時限
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

高松 里

小田 真二

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
教室は、伊都センターゾーン、センター2号館2104。
毎週金曜日5限、週末の最後の時間です。 



履修条件
大学院生および研究生(全学府)
留学生、日本の学生

交換留学や短期留学の学生も歓迎します。 
授業概要
大学院の留学生と日本人学生が、理解しあうための授業です。
自分の国や出身地について紹介したり、文化の違いについて話し合います。
お茶とお菓子を用意しますので、楽しい時間を過ごしましょう。 
This multi-cultural class is for all graduate students.
The purpose of this class is to promote understandings between international and Japanese students.
Let's talk about your own culture and Japanese culture over a cup of tea.


We use 'Simple Japanese' and English as necessary.
It is good chance to know Jpanese students and culture. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
□ 実験
■ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
■ プレゼンテーション
■ ディスカッション 
授業形態
(内容)
留学生と日本の学生が直接話し合います。
話し合うテーマや、やり方は講師が説明します。 
使用する教材等
テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
九州大学の大学院には非常に多くの留学生(約2500人)がいますが、実際には日本人学生との接触は多くありません。また、研究に忙しいため、文化や人間関係について理解する機会はあまりありません。

この授業では、留学生と日本の学生が直接話し合い、その中で、何が同じで何が違うかを理解していくことを目的としています。 
個別の教育目標
異文化とは、「理解できない」という意味である。理解できないものをどうしたら理解できるものに変えて行けるのか、それを考えていく。 
授業計画
10月4日(金)第1回目オリエンテーション
10月11日(金)休み(大学祭)
10月18日(金)授業スタート

毎週金曜日5限に授業を行いますが、「日本の宴会の謎」等の学外研修も実施する。 
キーワード
異文化、理解 
授業の進め方
留学生と日本の学生がお互いに直接話し合う形を取ります。

言語は、「やさしい日本語」をベースに、英語も併用します。

日本語がわからない留学生、英語が苦手な日本の学生の両方とも歓迎します。
熱意があれば、実際はあまり困りません。 
テキスト
特になし 
参考書
留学生センター発行「留学生のことをもっと知りたい日本人学生・教職員のための留学生超入門2019年度版」 
学習相談
担当者の2人は共に、カウンセラーです。授業前後および、留学生センター、キャンパスライフ健康支援センターで、相談を受けます。 
試験/成績評価の方法等
出席点+受講態度 
その他
これだけたくさんの留学生がいながら、なぜ友達ができないのか、不思議に思ってきました。友達を作るには、出会えるチャンスと、交流する時間が必要です。

この授業では、わいわいと楽しく話ながら、あるいは一緒に食べ、一緒に楽しみながらも、徐々に「違い」について深く理解していきます。

時々、外部での懇親会を開きます。「日本人の宴会の謎」というテーマです。 
添付ファイル
授業紹介チラシ(2019年)日本語・英語.pdf
更新日付 2019-04-02 16:16:45.495


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