履修条件
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授業概要
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九州大学生の多くは卒業後、企業に就職する。従って、在学中、会社、組織やビジネスについて学ぶ必要性が高いと言える。授業の目的は、会社やビジネスの本質について概観し、日本や海外のビジネス現場で活躍している多様な講師陣の「新事業開発、研究開発、生産、マーケッティング、ブランディング等」いろいろな視点や立場から「会社とは何か」について講師の経験も加えて論じていただく。 さらに、アントレプレナーによる新事業開発の理念とビジネス展開などのお話をいただく。実際、イノベーションを実行し、ビジネスを成功させている会社の経営陣の方々からお話をいただき、学生と講師との間で議論していく。
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授業形態 (項目)
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授業形態 (内容)
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オムニバス形式の講義が毎回展開される。招聘講師からのお話をいただき、講師と受講生との間で、意見交換や質疑応答の時間も設け、活発なディスカッションの時間をもつ。
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使用する教材等
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全体の教育目標
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受講生には、企業に入る前に会社組織やその機能について本質を把握してもらうと共に、ビジネス社会の中では当たり前のビジネスセンスや経済原則を学んでもらいたい。会社やビジネスを学習して企業に入る場合、各自のキャリア設計において大きなメリットがあると言える。受講生には、会社で言われた仕事をしながら過ごす仕事のし方より、自分の得意分野を生かし、勉強を重ね、会社の中でそれを生かせる部門で働けるよう積極的な仕事のし方を考えるきっかけを与えたい。積極的な仕事のやり方を通して、企業内での異動や転職などに対応できる強さを身に付けてもらいたい。さらに、起業や会社の中での新事業開発を身近に感じていただき、イノベーション、すなわち新しいことを始める勇気と楽しさにチャレンジする契機を与える授業にしたい。
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個別の教育目標
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授業計画
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第1回 4月10日(水) 「グローバル人材として活躍」 姜 益俊、九州大学共創学部准教授 「組織における実践的コミュニケーション」 松尾正弘、元ワーナーミュージック・ジャパン取締役人事本部長
第2回 4月17日(水) 「みんなでつくる次世代型循環社会に向けて」 岩元美智彦、日本環境設計株式会社取締役会長
第3回 4月24日(水) 「日本の住宅市場および社内ベンチャー」 笠 清太、株式会社三好不動産執行役員
第4回 5月8日(水) 「起業論~自らの経験を踏まえて」 高橋信也、株式会社マネージメントソリューションズ代表取締役社長
第5回 5月15日(水) 「サイエンスをやりがいのある仕事につなげるために必要なリーダーシップとは?」 荒金久美、株式会社コーセー常勤監査役(元コーセー株式会社取締役)
第6回 5月22日(水) 「B to C 企業における消費者とのコミュニケーションを考える」 深川幸子、株式会社コア代表取締役、元㈱花王Q-Station事務局
第7回 5月29日(水) 「僕はミドリムシで世界を救うことに決めました」 出雲 充、株式会社ユーグレナ代表取締役社長
第8回 6月5日(水) 「和える-aeru- 日本の伝統を次世代につなぐ」 矢島里佳、株式会社和える代表取締役社長
第9回 6月12日(水) 「世界目線で考える。インバウンド、ナイトタイムエコノミー、多様性社会の到来。」 伏谷博之、タイムアウト東京株式会社代表取締役社長
第10回 6月19日(水) 「今、企業が求めている人財とは」 斎藤由希子、アンダーソン・毛利・友常法律事務所副事務長
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キーワード
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授業の進め方
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毎回、講師が変わるオムニバス形式の講義(10回)である。
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テキスト
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参考書
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2019-04-05 15:42:54.971
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