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講義科目名 ビジネスにおける競争優位性(特論) 
科目ナンバリングコード KED-SSD6322J 
講義題目
【教室】
JR博多シティ 9F 会議室2 
                                                           
【日程】
6/14,6/21,6/28,7/5,7/12,7/19,7/26,8/2              
※6/14のみ1コマ、限目

【講義時間】
18:30~21:40(途中休憩含) 
授業科目区分 展開科目 Special Skill Development Courses 
開講年度 2019 
開講学期 前期集中 
曜日時限 夏学期 金曜日 6時限
夏学期 金曜日 7時限
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

高田 仁

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 _
その他
(自由記述欄)



履修条件
「アントレプレナーシップ入門」「アントレプレナーシップ・組織論基礎」「アントレプレナーシップ・戦略論基礎」「アントレプレナーシップ・マーケティング基礎」「イノベーション・マネジメント」を履修しておくことが望ましい。 
授業概要
企業が高いレベルの業績を安定的 ・ 継続的に上げるためには、他社には真似の出来 ない自社ならではの価値を提供するための中核的な能力を形成し、競争優位性を確保しなければならない。その能力は、ブランドやコア技術、知的財産、行動様式など多面的である。本講義は、ビジネスにおける競争優位性の形成やマネジメント手法にかんし、特にMOT(技術経営)の観点から理論と実例を交えて学ぶ。 
Participants learn about the process of creating a successful business, starting with perceiving the seeds of a new business in ideas. Participants study how to analyze market opportunities and refine customer value, how to acquire customers, how to build up a differential advantage, and so on. learning comes through live lectures by active consultants at major consult­ing firms and group work. The course concludes with presentations of business plans by each group, providing opportunities for participants to learn from each other. 
授業形態
(項目)
■ 講義・演習
□ 実験
□ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
□ プレゼンテーション
□ ディスカッション 
授業形態
(内容)
・ 講義は、原則として隔週2コマ連続講義とする。
・ 毎回、事前課題として事例分析とレポートの提出を課す。
・ 毎回の講義では、事前課題を持ち寄ってグループディスカッションを行い、その後、招聘講師によるスピーチを行い、最後に全体討議を行う。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
個別事例の分析を通じて、競争優位性の形成過程や活用手法にかんする理解を深める。 
個別の教育目標
主要な競争優位性の構成要素に焦点を当て、事例として取り上げる企業の経営者をゲスト講師を招聘し、理論と実践の両面から理解を深める。 
授業計画
本講義では、他社に真似できない競争優位の源泉となる中核的な能力や資源に着目する。
特に、技術経営(MOT)におけるそれら能力や資源の形成および活用の手法を学ぶ。下記計画は、講師日程により変更されることがある。

第 1回    ガイダンス
第 2〜3回 ハイテク企業の創業と成長
第 4〜5回 コア技術戦略
第 6〜7回 アカデミックアントレプレナーシップ
第 8〜9回 大企業とスタートアップによるオープンイノベーション(1)
第10〜11回 大企業とスタートアップによるオープンイノベーション(2)
第12〜13回 IT分野における競争優位性(俊敏生と先行者利益の獲得)
第14〜15回 投資家からみた競争優位性 
キーワード
競争優位、コア・コンピタンス、参入障壁、MOT、技術経営 
授業の進め方
毎回のテーマに即した事前課題を提示し、講義前のレポート提出を義務付ける。講義の前半では、受講者が事前課題レポートを持ち寄ってグループでディスカッションを行い、プレゼンテーションを行う。ゲスト講師を招く場合は、前半のグループディスカッションに続いて、後半はゲスト講師による講演を行い、講師を交えてさらにディスカッションを行う。 
テキスト
必要な資料等を都度配布する。 
参考書
適宜紹介する。ケース教材を各自で購入する場合があるので、別途通知に従うこと。 
学習相談
事前連絡によって相談に応じる。 
試験/成績評価の方法等
事前課題30%、講義やディスカッションへの貢献40%、期末レポート30% 
その他
添付ファイル
更新日付 2019-03-15 17:20:45.481


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