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講義科目名 アウトリーチ1 
科目ナンバリングコード KED-COS5221J 
講義題目
授業科目区分 基幹科目 Core Subjects 
開講年度 2019 
開講学期 前期集中 
曜日時限 前期集中 その他 その他
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

倉方 健作

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students  
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
8月1日(木)、2日(金)の2日間、2〜5限に開講 



履修条件
大学院に在籍し、アウトリーチ活動に興味を持っていること 
授業概要
さまざまな実例を見ながらアウトリーチの概要を理解します。受講者同士でのアウトリーチ活動の練習も試みます。授業は日本語でおこないます。 
This short course is intended for researchers interested in outreach. We will focus on communication and community-building between class participants (in Japanese), 
授業形態
(項目)
□ 講義・演習
□ プレゼンテーション
□ ディスカッション 
授業形態
(内容)
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
アウトリーチとは、みなさんがおこなっている研究を、広く発信し、伝えていくことを指します。話をしたり、文章を書いたりして、研究活動への興味や関心を高め、研究成果を公開していくことは、現代の研究者にとって重要な活動のひとつです。こうしたアウトリーチについて理解を深め、それぞれの受講者が自分自身の研究に即して考えることを、授業の目標とします。 
個別の教育目標
授業計画
・アウトリーチとはなにか(1〜2)
・さまざまなアウトリーチの実例(3〜4)
・アウトリーチを実践してみよう(5〜7)
・振り返りとまとめ(8) 
キーワード
授業の進め方
まず、アウトリーチとはなにか、その現状を確認します。実際におこなわれているアウトリーチのさまざまな形態を見たあとで、それぞれの受講者同士で、実際のアウトリーチを試みてもらいたいと思います。発表者として自分自身の研究を捉えなおす機会であるとともに、聴衆としてさまざまな研究のあり方を知り、興味や関心を高める機会ともなります。アウトリーチ活動とは双方向的なコミュニケーションです。活発な参加を期待しています。 
テキスト
必要に応じて適宜配布します。 
参考書
以下の資料やサイトを参考に、自分なりのアウトリーチのヴィジョンを描いておくと、授業の理解に役立ちます。ぜひ参照してください。
http://kkyoka.oeic.hokudai.ac.jp/skillup-seminar/144/
http://outreach.21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp 
学習相談
試験/成績評価の方法等
授業への参加と内容の理解から成績評価します。 
その他
受講が決まった学生は、授業が始まる1週間前を目処に、自分の研究内容についてA4用紙1枚程度にまとめて提出してください。授業を進める上での参考とします。

Wordファイルを添付してメールアドレス(kurakata@flc.kyushu-u.ac.jp)に送るか、あるいは印刷したものを研究室(イースト1号館6階、E-C-630)のポストに入れてください。 
添付ファイル
更新日付 2019-04-08 21:42:12.296


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