シラバス参照

講義科目名 大問題を解決しよう 
科目ナンバリングコード KED-COS5211J 
講義題目
授業科目区分 基幹科目 Core Subjects 
開講年度 2019 
開講学期 前期集中 
曜日時限 前期集中 その他 その他
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

岡本 剛

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
下記の通り開講します。
※日時・場所が変更になりました!!

まずは、7月30日(火曜日)8時40分に、センター3号館5階 3501セミナー室に集合。

【開講日】7/30(火)(1限~4限)、7/31(水)(1限~4限)
【開講場所】センター3号館5階 3501セミナー室 



履修条件
ノートPCを所有し、毎回必ずノートPCを持参すること。 
授業概要
本科目では、「異なる専門の学生がチームを作り、協働して問題解決を行う道筋を作る事」に取り組みます。具体的には、チームとなった学生の専門分野をまたいで解決すべき「大問題」を発見し、問題解決の方法を選択および開発し、具体的な研究計画を立案し、計画書をまとめてプレゼンテーションするところまでを行います。将来、研究チームを率いて研究したいと考えている大学院生を対象に、極めて実践的な異分野連携のノウハウを叩き込みたいと考えています。 
The goal of this course is to develop a procedure for solving the "big problem" in cooperation with students of different fields. To do so, students taking this course are required to find a cross-field problem, to select or create the methods to solve the problem, and to make the research plan and its presentation. 
授業形態
(項目)
☑ 講義・演習
□ 実験
☑ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
☑ プレゼンテーション
☑ ディスカッション 
授業形態
(内容)
授業の進め方参照。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
大学院での基幹教育は、学部で培われた能力をさらに高いレベルに発展させるものです。大学院での専門教育・研究をはじめ、卒業後の仕事にとって有用な、高度で汎用的な知識・技術・態度(「ハイエンド・リテラシー」)を育成することが、大学院基幹教育の目的です。単なる知識の伝達ではなく、具体的な問題に即して能動的に考え、学んだことを自ら発展させる力を養います。

https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/campus_life/gs/ 
個別の教育目標
・異分野の学生による疑似共同研究チームをつくることができる。
・そのチームで、分野横断型の課題(大問題)を発見することができる。
・そのチームで協働することにより、問題解決のための方法を選択あるいは開発することができる。
・そのチームで、問題解決のために具体的な研究計画を立案することができる。
・そのチームで研究計画をプレゼンし、疑似研究費の獲得を目指します。 
授業計画
【開講日】7/30(火)(1限~4限)、7/31(水)(1限~4限)
【開講場所】センター3号館5階 3501セミナー室
上記の2日間で8コマを実施する。具体的な内容は下記「授業の進め方」を参照。 
キーワード
異分野連携、協働、問題発見、問題解決、研究計画立案 
授業の進め方
1日目(丸数字は時限を表す)
① ガイダンス、アイスブレイク、疑似共同研究チーム結成、共通の話題を見つけよう
② 共通の話題を見つけるために(ブレインストーミングなど)、分野横断型の課題を発見するために、研究課題設定
③④ 研究方法のレクチャー、研究方法の選択と開発、研究計画書の作成準備

2日目
⑤⑥ 研究計画書の作成、研究計画書のプレゼンテーション(1回目)、研究計画書の修正
⑦⑧ 研究計画書のプレゼンテーション(2回目)と審査、振り返り 
テキスト
特になし。 
参考書
特になし。 
学習相談
電子メール(okamoto●artsci.kyushu-u.ac.jp;●を@に変更)か対面での直接相談を受け付けます。面談を希望する場合は、事前に電子メールでアポイントを取ってください。

なお、担当教員に電子メールを送る際は、事前に下記ページをよく読み、マナーを守って送ること。
https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/~okamoto/pi-courses.html#s1 
試験/成績評価の方法等
授業への参画、授業態度、成果物の提出を通じて、上記「個別の教育目標」に基づいて評価します。筆記試験は行いません。 
その他
このシラバスの内容は、受講学生のレベル、授業の進捗状況に応じて随時変更する可能性があります。 
添付ファイル
更新日付 2019-05-29 13:33:25.279


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