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講義科目名 放射線基礎 
科目ナンバリングコード  
講義題目
放射線基礎 
授業科目区分 専攻授業科目又は関連授業科目(major courses or related courses) 
開講年度 2019 
開講学期 春学期 
曜日時限 春学期 月曜日 4時限
必修選択 学府要項を確認のこと。(refer to the Guidelines for IGSES) 
単位数
担当教員

金 政浩

開講学部・学府 総合理工学府 
対象学部等 総合理工学府(IGSES) 
対象学年 修士課程(Master’s Program) 
開講地区 筑紫地区
その他
(自由記述欄)



履修条件
授業概要
クオーター制で、全7回の講義を行う。放射線と物質の相互作用に関連する基礎物理について学び、各々の特徴を活かした放射線計測手法について実例(ガス検出器、半導体検出器、シンチレーション検出器など)を挙げながら説明を行う。また、これらの基礎知識から放射線の応用技術(がん治療、創薬、イメージング、微量分析)や科学の新発見(陽電子、ミュー粒子などの新粒子の発見、電子顕微鏡の開発)がなされた原理・手法についてとりあげる。講義の中で各々の研究や、将来就職したい分野でどのように放射線が活用できるかを検討するグループディスカッションも行う。 
Period of this course is the first quarter 2017 and seven times of lectures are scheduled. Elemental knowledge of radiation and its interaction with material will be treated with concrete examples such as gas, semiconductor, and scintillation detectors. In this course, you will be challenged to develop a clearer understanding of radiation applications and many scientific discoveries using or related to radiation. You will be prepared to engage in further study for your master research and your future job using radiation. Group discussion to find the radiation application in your study will also be planned. 
授業形態
(項目)
□ 講義・演習
□ 実験
□ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
□ プレゼンテーション
□ ディスカッション 
授業形態
(内容)
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
全体の教育目標
放射線は、先端技術を切り開くメスとして広い分野で用いられている。ミュー粒子や陽電子の発見は放射線計測を通して得られた結果である。近年でも2012年にヒッグス粒子が発見されたことは記憶にあたらしい。放射線を用いた研究は、このような基礎物理に関する研究に留まらず、エネルギー生産、がんの治療、創薬分野など応用的な分野までひろがっている。本講義では、放射線に関連する物理やその検出原理を学び、具体的な現代科学における発見や人類の豊かな生活への寄与を例として解説する。これらを通して、各々の修士論文研究や将来社会に出て研究開発を行う際、放射線をプローブとして活用することを検討できる知識を得ることを目標とする。 
個別の教育目標
授業計画
第1回:放射線の歴史と現在
第2回:放射線のリスクと放射線防護
第3回:荷電粒子と物質の相互作用
第4回:非荷電粒子と物質の相互作用
第5回:放射線検出器
第6回:計数の統計と誤差評価
第7回:放射線利用に関するグループディスカッション 
キーワード
授業の進め方
講義形式 
テキスト
参考書
○ Nicholas Tsoulfanidis著、放射線計測の理論と演習〈上巻〉基礎編、出版:現代工学社
○ Glenn F. Knoll著、放射線計測ハンドブック、出版:オーム社 
学習相談
金 政浩 (総合理工学府先端エネルギー理工学専攻エネルギー物理工学分野)
Office hours: 来室の場合、平日9:00-17:00 (事前にEメールでアポイントメントを取ること)。Eメールは常時受付。
Contact methods: D棟313室へ来室、電話(092-583-7602)、Eメール(kin@aees.kyushu-u.ac.jp)のいずれか 
試験/成績評価の方法等
出席状況、講義参加へのアクティビティおよび課題レポートの内容を総合的に評価する。 
その他
添付ファイル
更新日付 2019/04/05 10:16


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