履修条件
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エクセルのインストールされたノートPCなどをたまに使用する予定。 それ以外は特になし。
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授業概要
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講義の初めに、乱流プラズマのデータ解析例を参考にして、実験データから有意な科学的知見を明らかにする上で必要な誤差の基礎を紹介する。次に、誤差を見積もる上で必要な統計学を学習する。最後に、誤差の詳細について、種類や観測量から種々の統計量を算出する上での誤差の伝播等について学習する。
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First, introduction to fundamentals of error estimation in data analysis which are required to clarify scientific discovery based on examples of data analyses on plasma turbulence is given. Next, statistics which is required to estimate errors is lectured. Finally, details of errors, variety of errors, propagation of errors of observables to higher order statistics, etc., are lectured.
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授業形態 (項目)
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■ 講義・演習 □ 実験 □ グループワーク・ペアワーク □ 学内外実習 □ プレゼンテーション □ ディスカッション
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授業形態 (内容)
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使用する教材等
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板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)
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全体の教育目標
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ガウスの誤差理論をベースにした種々の統計量の検定手法を理解し、実際に使えるようになること。
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個別の教育目標
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t検定やカイ二乗検定などを理解し実際に行えるようになること。
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授業計画
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第1回:プラズマ乱流揺動解析を題材に実験解析例の紹介 第2回:講義概要説明 第3回:データ解析で用いる統計学1 第4回:データ解析で用いる統計学2 第5回:データ解析で用いる統計学3 第6回:誤差論1 第7回:誤差論2
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キーワード
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授業の進め方
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講義と講義中の課題を併用する。時々エクセルによる解析を行う。
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テキスト
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参考書
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統計学入門(東京大学出版会) 自然科学の統計学(東京大学出版会) 新しい誤差論―実験データ解析法(共立出版) など。
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2019-03-29 14:12:17.913
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