履修条件
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授業概要
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材料工学で扱うガラスやセラミックスを学問することはライフサイエンス、情報通信、環境、エネルギー、ものづくり技術、 社会基盤などの分野における科学技術の進歩に貢献し、産業の振興や安全・安心で快適な社会などを実現する上で重要であ る。本講義では、機能性ガラス,セラミックス材料の製造プロセッシング,構造,物性の基礎について学ぶ。
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The lecture presents the fundamental understanding of the physical chemistry of glass and ceramic materials. We discuss the fundamental topics in glass science and technology including glass formation,crystallisation, optical, electrical, chemical and mechanical properties. Students learn basic knowledge of the ceramic and glasses for science and technology
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授業形態 (項目)
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授業形態 (内容)
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次世代に要請される機能性ガラス・セラミックスについて理解を深めるために、配布資料と板書、スライドによって講義形式で行う。講義内容を理解するために,講義時間内の演習と課題レポートを課す。
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使用する教材等
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板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料
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全体の教育目標
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材料工学における結晶/非晶質化と物性の相関において,基礎的事項から複雑な非晶質構造への相転移の制御がどのような考 え方で取り扱われているか,先端技術の紹介とともにその考え方ついての理解を深めることを目標とする。
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個別の教育目標
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化学組成と構造、物性に対する考え方を理解し、所望の物性を有する材料設計指針を学生自ら提案できることを目標とする。
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授業計画
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1.ガラス,セラミックスの定義 2.結晶化と非晶質 3.短距離構造と中距離構造 4.合成、製造方法 5.化学組成と物性の相関 6.酸化物融液の性質 7. 熱的性質 8.機械的性質 9.電気的性質 10. 光学的性質
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キーワード
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授業の進め方
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配布資料と板書、スライドによって講義形式で行う。講義内容を理解するために,講義時間内の演習と課題レポートを課す。
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テキスト
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参考書
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ガラス科学の基礎と応用(内田老鶴圃) Introduction to Glass Science and Technology(Royal Society of Chemistry)
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学習相談
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講義を行なった日の16時~18時に教官室において学習相談を受ける。その他,希望者は適宜来室して相談してよい。ま た,電子メールによる質問も受け付ける。
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試験/成績評価の方法等
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出席および演習(50点),ならびに試験(50点)により,合計点が70点以上を合格とする。
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2019-03-28 15:39:09.254
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