シラバス参照

講義科目名 女性における決断科学 
科目ナンバリングコード  
講義題目
女性における決断科学 
授業科目区分 総合科目 
開講年度 2019 
開講学期 春学期 
曜日時限 春学期 水曜日 4時限
必修選択  
単位数
担当教員

錦谷 まりこ

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年
開講地区 伊都地区
使用言語  
使用言語
(自由記述欄)
基本的には日本語です。英語で行う回も1回あります。Almost class sessions are held in Japanese, and only one session is held in English. 
教室 2210 
その他
(自由記述欄)
少人数でゆっくり進めます。毎回のディスカッションのために、1回目を除き、事前にテーマが知らされます。 



授業概要
この授業は「持続可能な社会のための決断科学センター」に所属する、専門性多様な女性教員を中心にオムニバス形式で行う。学究界における女性の行動傾向、思考パターン、それらへ影響する要因(生物、文化、社会的なもの)などを、教員の経験と各専門性を生かした分析で解説する。 
キーワード
決断科学、男女共同参画、生物性差、社会性差、都市工学、社会心理学、国際保健学、社会疫学、国際社会 
授業形態
(項目)
✔ 講義・演習
□ 実験
□ グループワーク・ペアワーク
□ 学内外実習
□ プレゼンテーション
✔ ディスカッション 
授業形態
(内容)
本授業では人の行動のうち「女性の決断」にフォーカスし、様々な研究学問上の専門性をもった研究者における決断の経験や過程を事例として挙げ、「決断」に関する生物的な性差、および社会的な性差という視点を踏まえ、専門分野からの考察を加えて解説し、議論を行う。持続可能な社会を拓く決断科学大学院プログラムの大学院生も出席予定。以下の流れで授業を進める。
1. 教員の専門分野による事例の説明
2. 決断の過程に関わる要因の列挙
3. 要因の関する生物性差、社会性差、学問の専門性からの特徴を議論
最終回の後にレポートの課題が出るので、作成して提出する。 
使用する教材等
板書、テキスト(紙媒体)、スライド資料(電子媒体)、映像・音声資料 
履修条件等
特になし 
履修に必要な知識・能力
到達目標
No 観点 詳細
1. A:知識・理解  決断の過程や要因における性差を理解する。
ライフステージにおける決断のイベントを理解する
ライフステージにおける様々な「決断」の事例について考察できる。 
2. B:専門的技能  決断の要因における学際性および各特徴を理解する。 
3. C:汎用的技能  男女共同参画及び決断科学への理解を深める。 
4. D:態度・志向性  生物的・社会的性差を考慮しながら物事をとらえることができる。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 決断科学と性差について 
◯ 
   
2. 世界の労働市場における女性の決断について 
◯ 
   
3. グローバルヘルスにおける女性 
◯ 
   
4. 少子社会と女性の決断について 
◯ 
   
5. リプロダクティブヘルスと女性の決断 
◯ 
   
6. 都市空間・建築における女性の決断について 
◯ 
   
7. イランにおける女性の決断事例 
◯ 
   
8. 文化・社会における女性の決断について 
◯ 
   
授業以外での学習にあたって
毎回のディスカッションのために、1回目を除き、事前にテーマが知らされます。 
テキスト
参考書
授業資料
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
学期末試験 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小テスト 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
レポート 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
レポートの課題を出します。 
発表(プレゼン・スピーチ) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
授業への貢献度 
 
 
 
 
 
 
 
 
積極的な発言や態度を期待します。 
作品 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出席 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述1) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述2) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述3) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック
学習相談
メールでアポイントメントをとる。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
更新日付 2019-09-18 20:20:11.794


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