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講義科目名 地理学入門 
科目ナンバリングコード KED-HSS1231J 
講義題目
近現代社会の都市について考える 
授業科目区分 文系ディシプリン科目 
開講年度 2019 
開講学期 前期 
曜日時限 前期 火曜日 1時限
必修選択  
単位数
担当教員

遠城 明雄

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年
開講地区 伊都地区
使用言語  
使用言語
(自由記述欄)
日本語 
教室 2406 
その他
(自由記述欄)



授業概要
この講義では、近・現代世界における都市の構造と機能に関する知識と、都市(化)を考察するために必要な基本概念の習得を目指します。資本主義諸国(フランス、イギリス、アメリカ)の主要都市を事例にして、都市化の歴史とその背景、そこで発生している社会問題の性質について理解を深めると同時に、近・現代都市を考察・分析するための基本理論についても学びます。 
キーワード
都市化 インフラストラクチャー、資本主義 
授業形態
(項目)
□ 講義・演習 
授業形態
(内容)
基本的には配付する資料に沿って解説を進めていきます。 
使用する教材等
板書、配布資料(紙媒体)。 
履修条件等
特になし。 
履修に必要な知識・能力
特になし。 
到達目標
No 観点 詳細
1. A:知識・理解  都市化をめぐる諸問題とその背景について自分の言葉で説明できるようになる。 
2. B:専門的技能  都市を考察・分析するための基本理論について自分の言葉で説明できるようになる。 
3. C:汎用的技能  近現代社会の基本構造の一部を自分の言葉で説明できるようになる。 
4. D:態度・志向性  社会問題に対して自らの視点から考えることができるようになる。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. イントロダクション 
◯ 
   
2. 近現代都市を支えているもの 
◯ 
   
3. 19世紀の「首都」パリの誕生(1) 
◯ 
   
4. 19世紀の「首都」パリの誕生(2) 
◯ 
   
5. 第二次世界大戦後のパリの構造転換(1) 
◯ 
   
6. 第二次世界大戦後のパリの構造転換(2) 
◯ 
   
7. 第二次世界大戦後のパリの構造転換(3) 
◯ 
   
8. ロンドンの都市再開発(1) 
◯ 
   
9. ロンドンの都市再開発(2) 
◯ 
   
10. ロンドンの都市再開発(3) 
◯ 
   
11. 「世界都市」ニューヨークをめぐる諸問題(1) 
◯ 
   
12. 「世界都市」ニューヨークをめぐる諸問題(2) 
◯ 
   
13. 「世界都市」ニューヨークをめぐる諸問題(3) 
◯ 
   
14. 叛乱する都市 
◯ 
   
15. まとめ 
◯ 
   
授業以外での学習にあたって
 授業で紹介された書籍などはできるだけ目を通すこと。 
テキスト
なし。 
参考書
随時紹介する。 
授業資料
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
◯ 
◯ 
◯ 
◯ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◯ 
◯ 
◯ 
◯ 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
中間レポートを提出した者だけが学期末試験を受験できるので注意すること。

7月30日(火)に教場試験を行うので、遅刻など注意すること。持ち込みは不可。 
ルーブリック
学習相談
授業後に受け付ける。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
この科目はEU研究ディプロマプログラム(EU-DPs)指定科目です。同プログラムについて、
詳しくは以下のサイトをご参照ください。http://eu.kyushu-u.ac.jp/indexjp.html 
更新日付 2019-09-18 20:09:25.741


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