シラバス参照

講義科目名 異文化理解Ⅱ 
講義題目
授業科目区分 展開科目 Special Skill Development Courses 
開講年度 2018 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 木曜日 2時限
必修選択 選択 Elective 
単位数
担当教員

酒井 彩

開講学部・学府 大学院基幹教育科目 
対象学部等 全学府 All Graduate School 
対象学年 大学院生 Graduate Students 
開講地区 伊都地区
その他
(自由記述欄)
異文化理解Ⅰの受講者も受講者ではない場合も受講可能です。単位が不要な方は聴講ができます。初回授業時に相談をしてください。 



履修条件
(1)日本語による講義が理解でき、討論や発表が問題なく、行える方。
(2)テーマに対し、自ら考え、発言し、相手の話を聞くなど授業に積極的に参加できる方。
(3)積極的かつ協働的にグループワークやディスカッションが行える方。

留学生はN2程度であれば、問題なく参加できます。わからない日本語はフォローしますので、難しく考えないでまずは初回授業に来てください。 
授業概要
外国人留学生と日本人学生を対象に、文化背景の異なる人々とより良い関係を築き、多角的かつ柔軟な視点を獲得していく参加型授業を行う。
講義では、文化、異文化間葛藤、価値観等、異文化を理解するための基礎知識を提供する。
それに基づき、相互理解を目指したグループワークやゲストセッションを行い、最終的にグループで協働して発表を行う。

ゲストセッションには各界で世界的に活躍する方をお呼びする。現時点で本学の卒業生で建築家の松岡恭子氏、墨絵アーティストの西元祐貴氏をお招きする。 
全体の教育目標
グローバル感覚を身に付け、文化背景の異なる人々とより良い関係を築いていくための基礎的な知識の獲得、お互いのコミュニケーション形式や多様な価値観の理解、それらの実生活への応用を目指す。 
個別の教育目標
授業計画
異文化理解に関する講義、相互理解を目指した多様なテーマに関するグループワークやディスカッションを行う。 
キーワード
異文化 文化 相互理解 建築 芸術 コミュニケーション 国際協力 価値観 ビジネス グループ ディスカッション 
授業の進め方
授業は、講義、グループワークで構成され、それらをランダムに行う。
最終日にグループごとに発表を行う。 
テキスト
なし 
参考書
『異文化トレーニング』八代京子他著, 三修社 
『異文化コミュニケーション・ワークブック』八代京子他著, 三修社 
『多文化社会の偏見・差別』加賀美常美代他著, 明石書店

参考図書を購入する必要はない。 
学習相談
本講義に関して、何か学習上の問題がある場合は、メールにてアポイントをとり、相談に応じる。 
試験/成績評価の方法等
課題(レポート)30%    
授業の参加度40%    
期末試験(グループ発表)30% 
その他
添付ファイル
更新日付 2018-09-05 14:16:58.892


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