履修条件
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会計財務の基本知識。「アントレプレナーシップ・会計/ファイナンス基礎」を履修していることが望ましい。
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授業概要
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ベンチャーの立ち上げおよび成長過程の資金調達に関する理論を習得すると同時に、一部株式公開や事業売却に関する実務的な内容にも触れる。投資家、起業家それぞれの立場から起業機会(事業価値)を評価し投資する、もしくは投資を受けることができるようになることを目標とする。教材として、教員作成の教材 ・ 演習問題に加え、世界のトップピジネススクー ルで活用されているケース(英文)を使用する。また、実務家によるゲスト講師も予定する。
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In this course students acquire an understanding of the theory of fund-raising for launching and growing start-ups. It also covers practical contents such as initial public offerings (IPO) and acquisitions. The aim of the course is to enable students to evaluate startup opportunities from the perspectives of investors and entrepreneurs. In addition to materials and practical exercises devised by the lecturer the teaching materials also utilize English case studies used at the world's top business schools. A few practitioners in the specific fields may be invited as guest speakers.
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全体の教育目標
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ベンチャーの立ち上げおよび成長過程の資金調達に関する理論を習得すると同時に、一部株式公開や事業売却に関する実務的な内容にも触れる。投資家、起業家それぞれの立場から起業機会(事業価値)を評価し投資する、もしくは投資を受けることができるようになることを目標とする
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個別の教育目標
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将来、ベンチャーキャピタル(VC)などの金融機関に従事するものとして、ベンチャー資金調達の実務を理解する。自身が起業する場合、資金の出し手であるかかる金融機関と交渉するスキルを身に着ける。
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授業計画
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第1回 講師紹介、講義説明、自己紹介 第2回 ベンチャー企業の価値算定1 第3回 ベンチャー企業の価値算定2 第4回 ベンチャー企業の価値算定3 第5回 ベンチャー企業の価値算定4(演習) 第6回 ベンチャー・キャピタルとは 第7回 エクイティファイナンス 第8回 ケース・スタディー 第9回 デットファイナンス、クラウドファンディング 第10回 ゲスト講師による講演(予定) 第11回 ケーススタディ(未定) 第12回 株式公開・事業売却 第13回 まとめ及び講師の体験談 第14回 試験 第15回 試験
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キーワード
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アントレプレナーシップ、資金調達、資本政策、バリューション、スタートアップ、エクイティファイナンス、デットファイナンス、クラウドファンディング
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授業の進め方
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座学、ケーススタディ、演習、ゲスト講師による講演を適宜組み合わせる。受講生による積極的な討議を期待する。
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テキスト
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参考書
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磯崎哲也 著「起業のエクイティ・ファイナンス」(ダイヤモンド社) エムヴィーシー , 三井物産業務部 編 「ベンチャー投資の実務―発掘、選別から回収まで」(日本経済新聞社) 長谷川博和 著「決定版 ベンチャーキャピタリストの実務 」(東洋経済新報社)
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2018-07-12 09:44:25.534
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