履修条件
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・文系・理系や修士課程・博士課程を問わず幅広いバックグラウンドを持つ大学院生の参加を歓迎します。 ・いろんな専門分野で学ぶ大学院生が相互に知り合い、お互いに学び合える場になることを期待しています。関心を持った方はぜひ足を運んでください。
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授業概要
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この科目では、さまざまな研究分野を深めていきつつある大学院生が集まり、分野を超えて対話や協働を重ねていくことで、アウトリーチの意義や方法について学んでいきます。授業を通じて、自らの研究と社会のつながりやその意義付けについて理解を深めるとともに、自分の研究内容を非専門家に魅力的に発信する能力を培います。
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This course aims to develop understanding and skills of outreach through collaborative activities between graduate students.
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全体の教育目標
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アウトリーチの意義について理解を深め、アウトリーチを効果的に実施するための知識と能力を身につける。
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個別の教育目標
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・アウトリーチの意義について複数の側面から説明できるようになる ・自分の研究内容について、非専門家に向けて魅力的に発信したり、非専門家と双方向的に対話する能力を培う ・専門分野が異なるメンバーと協力して、アウトリーチの実践の場をデザインできる
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授業計画
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【授業日程】 初回:11/24 (土) 2, 3, 4 限 2日目:12/15 (土) 3, 4 限 それ以降は、受講者と調整の後、決定します。
受講希望の方は、初回授業の1週間前までをめどに、履修登録を行なってください。 初回授業では、参加者による自己紹介を兼ねたショートプレゼンテーションを実施します。 詳細は、履修登録完了後に、メールで連絡します。
【教室】 伊都キャンパスセンターゾーン センター2号館2108教室
【概要】 授業では主に以下の2つの内容に取り組みます: (1)アウトリーチとは何かを考え学ぶ (2)アウトリーチのための場をデザインしてアウトリーチを実践する
(1)では、参加者による調査や発表を交えながら、アウトリーチについて考えていきます。また、これまでにアウトリーチについて様々な実践経験のある以下の方々をゲスト講師として迎えて、その体験についてお話いただきます。こうした活動をふまえて、参加者による対話や討議を重ねて、アウトリーチの意義や方法について理解を深めます。
<ゲスト講師> 茂泉千尋(九州国立博物館(展示課研究補佐員)他) 小林良彦 (九州大学 基幹教育院 特任助教)
(2)では、受講者の協働により、学部学生(主に1年生)に向けたアウトリーチを行うイベントを企画・実施し、自分の研究を一般の聴衆に発信します。
<Plan> 1. (11/24) オリエンテーション + 参加者によるショートプレゼンテーション 2. (11/24) アウトリーチとは何か?(1)(ゲスト講師による講演) 3. (11/24) アウトリーチとは何か?(2)(演習 + グループワーク) 4. (12/15) アウトリーチの目的と方法を考える 5. (12/15) アウトリーチの評価の方法を考える 6. (未定) アウトリーチの練習 7. (未定) アウトリーチの実践(イベント実施) 8. (未定) 振り返りとアウトリーチの評価
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キーワード
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授業の進め方
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テキスト
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参考書
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学習相談
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担当教員に連絡を取り、行ってください。 小島健太郎 kojima★artsci.kyushu-u.ac.jp (★はアットマークに) 研究室は伊都キャンパスセンター3号館 3202室です。
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試験/成績評価の方法等
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その他
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2018/9/20 更新、2018/9/21 更新
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添付ファイル
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更新日付
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2018-09-21 14:05:24.928
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