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講義科目名 アイデア・ラボⅡ 
科目ナンバリングコード KED-GES1241J 
講義題目
授業科目区分 総合科目 
開講年度 2018 
開講学期 冬学期 
曜日時限 冬学期 水曜日 4時限
冬学期 水曜日 5時限
必修選択  
単位数
担当教員

五十嵐 伸吾

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年  
開講地区 伊都地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室 1409 
その他
(自由記述欄)
【日程】

12/5、12/12、12/19、2019/1/9、1/16、1/23、1/30 



授業概要
「アイデアラボⅠ」では発散手法を用いたアイデア創出法を学んだ。本講義では、社会環境の変化によって生じる機会をどのように発見するか学んだ後、見出した機会に発散手法によるアイデア創出を組み合わせ、具体的な課題(特に社会的起業:ソーシャル・アントレプレナーシップに関する課題を中心)を解決しうるアイデア創出の演習を行う。「アイデアラボⅠ」に引き続きグループワーク中心としながら、さらに高度なチームの力を最大限に活用するスキル向上を目指す。 
In Idea Lab I students learned about the idea generation using the divergence method. In

Idea Lab II, after learning about how to discover opportunities arising from changes in

the social environment, students combine the idea generation from their discoveries

using the divergence method, and put into practice the idea generation that can solve

specific issues (particularly those centering on the field of social entrepreneurship).

Idea Lab II continues with the group work format of Idea Lab I, aiming to endow students

with improved skills for maximizing the utilization of sophisticated team power. 
キーワード
アントレプレナーシップ、発想力、想像力 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
「アイデア・ラボⅠ」が原則履修済。 
履修に必要な知識・能力
到達目標
No 観点 詳細
1. 授業目的  「アイデア・ラボⅠ」では発想法を、「アントレプレナーシップ機会認知」では社会変化の基礎を学ぶ。本講義では、具体的な課題に対する解決策を検討する上での問題解決法を学ぶ。 
2. 到達目標  「アイデア・ラボⅠ」に引き続き、発散的思考法・収束的技法を習得する。特に、常識にとらわれない観察力、発想力を磨くとともに、具体的な課題の評価軸の設定法を習得する。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 講義の2回程度は外部講師を招聘する予定。



たくさんのアイデアの中から、精査、選択の過程を経て実際に実行できるものは1つだけ。そうであれば、最初の段階で数多くのアイデアが創出できなければ、期待する成果は得られないかもしれない。本講義では身近な材料を用いながら、その使用法、活用法をいかに短時間で多くのアイデアを創出するかの演習を行う。特に「アイデア・ラボⅡ」ではより具体的な課題、例えば東日本大震災の震災復興、新興国や発展途上国の貧困撲滅などを対象とする。 
 
   
授業以外での学習にあたって
テキスト
参考書
ティナ・シーリグ「20歳のときに知っておきたかったこと」(阪急コミュニケーションズ)



ジェーン・フルトン・スリー、IDEO「考えなしの行動」(太田出版)



星野匡「発想法入門」(日経文庫;日本経済新聞社) 
授業資料
成績評価
成績評価基準に関わる補足事項
出席を重視する。出席30%、講義への貢献30%、最終レポート40%。 
ルーブリック
学習相談
原則、講義前後に実施する。より具体的な相談は日程調整の上、実施する。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
《大学院生の履修登録いついて》

★履修登録は、後期履修登録期間にQRECのHPより受付します。

 http://qrec.kyushu-u.ac.jp/regist/



◆単位の取り扱いについては、各学府によって異なりますので、事前に所属先の教務課にご確認の上、履修申請してください。 
更新日付 2018-10-25 10:57:01.389


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