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講義科目名 企業から見たサイバーセキュリティ 
科目ナンバリングコード KED-GES1159J 
講義題目
常に変化しているセキュリティ事情を企業で実際に起きている最新の事例をヤフーの社員がわかりやすい言葉で解説する。 
授業科目区分 総合科目 
開講年度 2018 
開講学期 夏学期 
曜日時限 夏学期 水曜日 4時限
必修選択  
単位数
担当教員

岡村 耕二

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年
開講地区 伊都地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室 2403 
その他
(自由記述欄)
【複数担当教員】高 元伸、福谷 秀樹、山崎 慎平、石原 彰人、原 昌巳、大河原 央貴、大内 和博、倉林 雅
【対象学部等】文系、理系問いません。セキュリティに関する事前知識も必要ありません。
なお、昨年度の「企業からみたサイバーセキュリティ」と同じ内容ではなく、新たなトピック・構成となります。 



授業概要
このコースではヤフーの社員が、社会環境の変化の中でさらに重要性を増すサイバーセキュリティに関する知識を解説します。
インターネットサービス企業などで起こる様々なセキュリティ事例を、近年注目される暗号通貨に関する事件や、その仕組みや安全性の話題も含めて紹介する予定です。
このコースの目的はサイバーセキュリティについての知識を通して、国際社会や企業活動における対策や取り組みの意味を理解し、教養として身に付けることです。
コンピューターやインターネット技術に詳しくなくても受講可能です。専門用語については講義の中で都度解説して進行します。 
In this course, Yahoo! JAPAN's members are going to explain the literacy of cyber security, which has become more important in ever-changing our social environment.
We are planning to cite various information-security related cases occurring in Internet companies, including incidents on crypto currency, its block-chain technology and safety, which are drawing attention in recent years.
The intention of this course is to obtain deep understanding about the meanings of measures and initiatives in corporate activities or in global community, through exploring knowledge on cyber security.
You are welcome to take the course even if you are not familiar with computers and Internet technologies. For technical terms, we explain through each lecture. 
キーワード
サイバーセキュリティ、インシデント、インターネット、暗号通貨、攻撃手法とその対策、情報倫理 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
各講義中に小テストを行います。回答はスマホも可能であるが、利便性の点からノートPCが望ましい。 
履修に必要な知識・能力
サイバーセキュリティに関する関心と好奇心。専門的なセキュリティの知識やセキュリティ用語の事前の理解は必要ありません。 
到達目標
No 観点 詳細
1. A:知識・理解  講義で学習した内容をどう理解したか。 
2. B:専門的技能  サイバーセキュリティに関する専門的なスキルの基礎を講義の中で身に着けたか。 
3. C:汎用的技能  講義で得た知識を応用して日常の生活や世の中で起きているセキュリティの話題を読み解けるようになったか。 
4. D:態度・志向性  講義以外のセキュリティに関する事を自ら興味を持ち学習したか。 
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 事例から紐解くセキュリティの脅威 
◯ 
   
2. 企業のセキュリティ事例とその対策 
◯ 
   
3. ネットワークとサイバー攻撃 
◯ 
   
4. インターネット通信とセキュリティ 
◯ 
   
5. 企業におけるデータとセキュリティ 
◯ 
   
6. 決済・金融とセキュリティ 
◯ 
   
7. 企業でセキュリティ事故が起こったら 
◯ 
   
8. 事例から紐解くプライバシーと情報倫理 
◯ 
   
授業以外での学習にあたって
講義中セキュリティに関する用語については基本的に解説をするが、講義の後でインターネット等で調べて理解を深めること。
なお、セキュリティ用語を検索し理解するのに最適なサイトを第1回目の授業の前に紹介する予定です。 
テキスト
講義用のスライドで兼ねる。
講義用のスライドはmoodleのページからダウンロードしてください。 
参考書
授業資料
講義用のスライドを用意します。 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
◎ 
◎ 
◎ 
 
 
 
 
諸事情により途中受講の場合、未受験の小テストを受講することについても考慮します。(個別に相談の上対応します) 
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック
学習相談
授業後、随時受け付けます。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
更新日付 2018-04-03 11:56:44.262


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