シラバス参照

講義科目名 サイバーセキュリティ基礎論 
科目ナンバリングコード KED-CSC1111J 
講義題目
授業科目区分 サイバーセキュリティ科目 
開講年度 2018 
開講学期 春学期 
曜日時限 春学期 火曜日 3時限
必修選択  
単位数
担当教員

笠原 義晃

開講学部・学府 基幹教育科目 
対象学部等  
対象学年
開講地区 伊都地区
使用言語 日本語(J) 
使用言語
(自由記述欄)
教室 2407 
その他
(自由記述欄)



授業概要
インターネットや ICT 技術の普及によって,サイバーセキュリティに対する重要性が日に日に高まっています。また,考慮すべき領域は,コンピュータをインターネットに接続している空間だけに留まらず,パソコンを持ち運んでいる時,あるいは銀行オンラインシステムを利用している時などを含めた,サイバー空間全体に広がっています。このような状況で我が国ではサイバーセキュリティ基本法が施行され,大学におけるセキュリティの教育に加え,国民個人のセキュリティへの対応能力の向上が求められています。本講義では,学年,理系・文系を問わず,今後 ICT 国際社会で生き抜くためのサイバーセキュリティ力を向上させることを目的として,セキュリティに関する基礎的な技術から法律,倫理まで幅広く学びます。 
Understanding of Cybersecurity becomes important according to deployments of Internet and ICT. The area of Cyberspace is spread to off-line when you do not use Internet on-line but just carry your personal computer and USB memory or use ATM of the bank. In those situations, a law for Cybersecurity has been enforced by Japanese government and education for Cybersecurity in university and personal efforts for improvements of the literacy for Cybersecurity become mandatory. During this lecture, students can study for whole primary Cybersecurity matters include basic technologies, laws and morals about Cybersecurity. 
キーワード
サイバーセキュリティ脅威の事例、安全な無線の利用、安全なスマートフォンの利用、研究倫理、情報倫理、暗号技術、法律、著作権、社会科学 
授業形態
(項目)
授業形態
(内容)
使用する教材等
履修条件等
ノートPCを持参すること。 
履修に必要な知識・能力
自分のノートPCを大学の無線LANに接続できること。Moodle (M2Bシステム)が使用できること。 
到達目標
No 観点 詳細
1. A:知識・理解  講義の内容について正しく理解している。 
2. B:専門的技能  サイバーセキュリティに関する専門的な知識について正しく理解している。 
3. C:汎用的技能  講義で得た知識を応用して自分の生活に役立たせることができる。 
4. D:態度・志向性   
授業計画
No 進度・内容・行動目標 講義 演習・その他 授業時間外学習
1. 導入とサイバーセキュリティに関する最近の話題、事例 
◯ 
最後に小テストを行う。   
2. 安全な設定(無線LAN) 
◯ 
最後に小テストを行う。   
3. 安全な設定(スマートフォン) 
◯ 
最後に小テストを行う。   
4. 研究倫理 ・情報倫理 
◯ 
最後に小テストを行う。  シリアスゲームで復習をする。 
5. 暗号技術を知る 
◯ 
最後に小テストを行う。  シリアスゲームで復習をする。 
6. 法律を知る 
◯ 
最後に小テストを行う。  シリアスゲームで復習をする。 
7. 著作権 
◯ 
最後に小テストを行う。  シリアスゲームで復習をする。 
8. 社会科学 
◯ 
最後に小テストを行う。  シリアスゲームで復習をする。 
授業以外での学習にあたって
予習:講義スライドで事前に予習をしておくこと。

復習:授業中にわからなかった用語があれば、各人で調べて理解しておくこと。 
テキスト
講義スライドを Moodle で公開する。 
参考書
授業資料
講義スライドを Moodle で公開する。 
成績評価
評価方法・観点 観点No.1 観点No.2 観点No.3 観点No.4 観点No.5 観点No.6 観点No.7 観点No.8 備考(欠格条件・割合)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◎ 
◎ 
◎ 
 
 
 
 
 
8回分の小テストで成績評価の判定を行う。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
◯ 
◯ 
◯ 
 
 
 
 
 
1/3 以上欠席した場合は、単位取得できない。 
その他(自由記述1) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述2) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その他(自由記述3) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
成績評価基準に関わる補足事項
ルーブリック
学習相談
担当教員にメール等で連絡をすること。 
添付ファイル
授業担当者の実務経験有無
授業担当者の実務経験内容
その他
更新日付 2018/04/03 13:43


PAGE TOP