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講義科目名 非線形流体力学 
講義題目
授業科目区分 専攻授業科目又は関連授業科目(major courses or related courses) 
開講年度 2017 
開講学期 後期 
曜日時限 後期 火曜日 4時限
必修選択 学府要項を確認のこと。(refer to the Guidelines for IGSES) 
単位数
担当教員

辻 英一

岡村 誠

開講学部・学府 総合理工学府 
対象学部等 総合理工学府(IGSES) 
対象学年 修士課程(Master’s Program) 
開講地区 筑紫地区
その他
(自由記述欄)



履修条件
特に無し 
授業概要
準備として非線形振動や力学系に関する数学的基礎を述べた後、水面波など流体中の波動を主な例として,非線形波動の概念や解析法について講義を行う。ソリトン系など弱非線形系に重点を置く。 
Nonlinear Oscilation Models and Dynamical System、Nonlinear Wave Phenomena in Fluid、Soliton Systems 
全体の教育目標
個別の教育目標
非線形効果によって起こる流体現象への理論的視点を得る。様々な非線形現象のモデルや近似法などの解析の基礎を理解する。ソリトン方程式やその解に関する基礎的な知識を得る。 
授業計画
1、線形波動の概念の復習 2、非線形振動のモデル 3、力学系 4、衝撃波現象、5、KdV方程式とその周辺、6.広田の方法、7、非線形シュレディンガー方程式 
キーワード
非線形波動、 摂動展開、 ソリトン、 KdV方程式、非線形シュレディンガー方程式 
授業の進め方
講義形式 
テキスト
講義ノートを配布 
参考書
日本流体力学会編:「流体における波動」(朝倉書店)、及川正行:「非線形波動-ソリトンを中心として-」(日本流体力学会誌第31巻第2号から連載、ホームページhttp://www.nagare.or.jp/publication/nagare.htmlで閲覧可能 
学習相談
特に決まった時間は設けず随時行うが,予め連絡を取る事。
tsuji@riam.kyushu-u.ac.jp
メールで連絡が取れない場合092-583-7682へ 
試験/成績評価の方法等
出席およびレポート 
その他
添付ファイル
更新日付 2017-03-27 12:53:11.967


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