講義科目名		電離反応工学特論
講義題目
授業科目区分		専攻授業科目又は関連授業科目(major courses or related courses)
開講年度		2017
開講学期		後期
曜日時限		後期 木曜日 ２時限
必修選択		学府要項を確認のこと。(refer to the Guidelines for IGSES)
単位数		2
担当教員		山形　幸彦
開講学部・学府		総合理工学府
対象学部等		総合理工学府(IGSES)
対象学年		修士課程(Master’s Program)
開講地区		筑紫地区
その他 （自由記述欄）

履修条件		電気回路，及び電磁気学を履修していること
授業概要		電気工学の基礎理論，特に電磁波の発生，伝搬に関する講義を行い，電気プロセスとの関連性や応用について講義する。特に，電気回路の分布定数回路解析を用いた電磁界解析を通じて，電磁波の伝搬特性等に関する基礎知識を教授し，高周波及び電磁波が様々な電気プロセスで果たす役割について理解させる．  Basic theory of the electrical engineering, particularly the electromagnetic wave and its behavior in various kinds of material will be lectured. Through the electromagnetic field analysis using the distributed constant network analysis of the electric circuit, the basic knowledge about propagation properties of the electromagnetic wave will be discussed. The role of the electromagnetic wave in various processes will become understandable.
全体の教育目標		高周波，電磁波の基礎知識習得と電気プロセスでの役割の理解
個別の教育目標		電気プロセスにおける高周波，電磁波の役割を，これらの解析を通じて理解する
授業計画		分布定数回路の基礎 分布定数線路の例 反射，透過 電磁波の発生 電磁波の伝搬（反射，透過）
キーワード		電磁界解析，マクセル方程式，分布定数回路
授業の進め方		配付資料及び黒板を使って講義する。
テキスト		資料を配付する
参考書		一般的な，電気回路論，高周波工学など
学習相談		水曜日18時以降
試験／成績評価の方法等		出席状況，試験及びレポートを総合的に評価する。
その他
添付ファイル
更新日付		2017-04-19 10:40:55.922