履修条件
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フラクタルやパターン形成の物理学に興味があること。
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授業概要
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非線形物理としてのフラクタルや形態形成に関する様々な現象、概念を学ぶ。
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Fractal and pattern formation in non-linear physics are lectured.
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全体の教育目標
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非線形物理の中の拡散場が造る形態形成について理解が深まる。
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個別の教育目標
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フラクタルに関する様々な理解が習得される。また、線形安定性解析の手法を学び、他の非線形現象にも応用出来るようになる。
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授業計画
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1 イントロダクション 2 フラクタル(数学的立場から) 2−1 ハウスドルフ測度、ハウスドルフ次元 2−2 縮小写像、自己相似集合、完全自己相似集合 2−3 エントロピースペクトル 2−4 マンデルブロー集合、ジュリア集合 3 フラクタル(物理的立場から) 3−1 ボックス次元、相関次元、クラスター次元 3−2 マルチ・フラクタル 3−3 セルフアファイン・フラクタル 4 拡散場が造る形態形成 4−1 様々な系の拡散場 4−2 Gibbs-Thomsonの境界条件 4−3 平らな界面の不安定性(線形安定性解析)
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キーワード
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フラクタル、非線形・非平衡系物理、パターン形成、べき乗則
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授業の進め方
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パワーポイント資料に従って行う。 質疑応答を積極的に行いたい。 毎回、小テストや演習を行う。
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テキスト
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参考書
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学習相談
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試験/成績評価の方法等
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毎回の演習、小テスト、質疑応答状況を総合的に判断して評価する。
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その他
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添付ファイル
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更新日付
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2017-04-03 13:51:15.752
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